最終更新日:2023年1月6日

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広報永平寺 令和5年1月号

広報永平寺「令和5年1月号」を発行

主な内容は

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広報永平寺 令和5年1月号(PDF形式 10,695キロバイト)

【CONTENTS】

新年あいさつ

LGBTQかずえちゃん講演会

永平寺町・町消防協会表彰

令和3年度決算報告

日記で健康長寿のまちに!

関連書類

町民カレンダーは本誌P14,P15にあります。

広報内容の文字情報

町長の新年あいさつ

 新年あけましておめでとうございます。
 町民のみなさまにおかれましては、ご健勝にて輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から町政の推進に深いご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 昨年を振り返りますと、長引く新型コロナウイルス感染拡大の波が繰り返し押し寄せ、感染者が過去最多の水準を超えて急拡大するなど、高い警戒感をもって動向を注視する状況が続きました。さらには、物価高騰や円安の進行が町民の生活や経済活動に多大な影響を与えるなど、その対応に全力で取り組んだ一年でもありました。一方、8月には、記録的な大雨により、県内で甚大な土砂災害が発生するなど、防災の大切さを改めて感じた年でした。
 このような中、本町では、生活応援券の配布など、さまざまな緊急対策を切れ目なく実施するとともに、重症化防止や予防効果が期待されている新型コロナワクチン接種についても体制を整えて順次実施し、度重なる感染拡大に対応してまいりました。
 こうした対策の一方で、自助・互助・共助・公助の連携強化を図るため、町民のみなさまと対話を重ねながら、個別避難計画の作成や近助タクシーの運行区域の拡大など、人と人をつなげる施策を引き続き展開し、暮らしの安心や地域の活力創出に取り組んでまいりました。また、共生社会の推進やゼロカーボンシティー宣言に向けた取り組み、さらには町外に本社を有する企業が地方創生の取り組みを応援する企業版ふるさと納税活用支援事業の創設など、未来につなげる施策にも取り組んでまいりました。
 さて、2024年春にはいよいよ北陸新幹線が敦賀駅まで開業します。また、2026年春には、中部縦貫自動車道の県内全線開通が予定されています。こうした高速交通網の整備は、交流人口の拡大をはじめ、地域経済の発展・活性化など、本町にとって大きなチャンスであります。関係諸団体、町内事業者のみなさまと連携を図りながら、多方面から本町の魅力を強く発信し、官民一体となって効果を最大限に高めてまいります。
 このほか、永平寺町第2次総合振興計画の後期基本計画と第2次永平寺町環境基本計画が令和5年度からスタートします。社会情勢の変化や計画事業の評価見直しなどをふまえ、人口減少の抑制、子育て支援の充実、高齢者の活動への支援、防災力のさらなる向上、人や企業を町に呼び込む好循環施策の展開と未来への投資に取り組むほか、地球温暖化問題や新たな環境問題への対応など、自然共生社会、循環型社会、脱炭素社会の実現に向けた施策を推進してまいります。
 人口減少が進む中においても、禅の心が息づく持続可能なまちづくりに努め、町民の誰もが元気で笑顔の絶えない活力あるまちとなるよう全力を尽くしてまいります。
 結びに、町民のみなさまには、町政発展のため、より一層のご支援とご協力をお願いしますとともに、新しい年が明るく希望に満ちた一年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

ゲイの僕がYouTubeに乗せて伝えたいLGBTQのこと
講師 かずえちゃん(ユーチューバー)

永平寺町男女共同参画推進事業 特別講演

永平寺町では、昨年度、男女共同参画計画の見直しを行い、第三次計画を策定。この計画では、第二次計画の取り組みを継続するほか、新たに、すべての人がその個性を活かし活躍できる「共生社会」の推進について掲げています。その取り組みの一環として、LGBTQなどの性的少数者について地域のみなさまに理解を深めていただくため、12月4日に講演会を開催しました。

講演内容

■自分の気持ちにふたをして生きてきた
「男の人が気になるな」と何となく感じるようになったのは小学5年生の頃。中学・高校生になって、友人が「彼女がほしい」「好きな女の子がいる」と言っているなかで、自分はまったく興味が持てなかった。男の人が気になることを「誰にも知られてはダメだ」「隠し続けて生きていこう」と思っていた。周りにバレたら終わりだと思って自分を守るために嘘をつき続け、本当の自分がわからなくなっていた。

■家族にカミングアウト
24歳のときに男性の恋人ができて、思い切って家族にカミングアウトした。めちゃくちゃこわかった。大切な人がいるということ、小学5年生のときから自分はほかの人とは違うと感じていたことを話した。両親は驚きながらも「うんうん」と最後まで話を聞いてくれた。
「ごめんなさい」と謝る僕に、父が「そんなことで謝る必要はない。申し訳なさを感じることなく、そのまま生きていけばいい」と言ってくれた。心に柱が立った気持ちだった。自分自身が自分を肯定できずに生きてきたので、すべてを受け入れてくれた父の言葉は今でも忘れられない。

■同性婚が認められている国、カナダ
YouTubeを始めたきっかけは、30歳のときにカナダで暮らしたこと。僕のことを誰も知らない所で「自分がゲイであることを隠さずに暮らそう」と決めて、3年間カナダで生活した。自分らしく生きることはとても楽だった。カナダは2005年から性別に関係なく結婚できる国。社会的に認められているということは生きやすさにつながると感じた。
帰国後は日本中を旅していたが、自分のセクシャリティを隠して生きている人にたくさん出会った。やはり日本ではまだまだ自分らしく生きられない人がいる現実を知り、LGBTQが身近にいることをもっと知ってもらいたいという思いからYouTubeを始めることにした。

■自分の言葉で誰かを傷つけていなかっただろうか
2016年にYouTubeを始めてから、LGBTQ当事者へのインタビューをすることが多い。僕はゲイのことならわかるけれど、ほかのことはわかっていなかった。例えば「トランスジェンダー」がどんな人なのかわからなかったし、YouTubeの取材を通して自分自身が学んだことがとても大きかった。もしかすると僕が感じてきたように「自分が何気なく発した言葉で、知らず知らずに誰かを傷つけていたかもしれない」と考えるきっかけにもなった。

■「LGBTQ」という言葉が必要ない社会になるといいな
「LGBTQの人に初めて会った」「自分の周りにはLGBTQの人はいない」と言われることが多いけれど、当事者が言えないだけ。約11人に1人の割合でいると言われるLGBTQの人たちが、自分の周りにもいるということを前提に生活してほしい。性別に関係なく結婚ができるカナダでは「同性婚」という言葉を使い、区別することはなくなった。いつか「LGBTQ」や「カミングアウト」という言葉すら必要のない社会をつくっていくことが大切だと思う。
世界で初めて同性婚が認められたのは2001年のオランダ。日本では同性婚の法律はないけれど、同性カップルを認める「パートナーシップ制度」を導入する自治体が増えている。でも、日本ではまだまだカミングアウトすること自体にハードルの高さを感じている人が多い。「この人が好きだ」と当たり前のように言えて、認められる社会になればいいなと思う。
ゲイであることは僕の一部分であって、決して不幸ということではない。一人ひとりが人権を持った人間であって、みんなが誠意をもって向き合うことが大切であるということをこれからも発信していきたい。

○「特に、子どもは学校や家族など、小さな社会で生きている。係わる周りの大人の偏見や先入観で生きやすさが変わってしまう。自分が子どものときに隠す必要はない、変なことではないと言ってくれる人がほしかった」と話すかずえちゃん。

小型バイオ特殊乾燥機 松岡中学校に寄贈

 11月29日、美山町森林組合が小型バイオ特殊乾燥機を松岡中学校に寄贈してくださいました。この乾燥機に、汗が染みても洗濯できないような野球のグローブや剣道の防具などを入れて乾燥させると、細菌やウイルスを死滅させて臭いもなくなり、快適に使用できるようになるというもので、福井県産の杉を使って作られています。
 同校で行われた寄贈式には同組合の渡辺一夫組合長や河合町長、同校の部活動の部長らが参加。ソフトボール部主将が渡辺組合長から目録を受け取ると、女子剣道部主将は「剣道は洗えない物がたくさんあるのでとてもうれしい。いろんな用具を入れて活用させてもらいたい」と感謝の言葉を述べました。

戦没者追悼式

 11月21日、永平寺町戦没者追悼式を、永平寺開発センターで開催しました。
新型コロナの影響で3年ぶりとなった式典は、感染予防のため規模を縮小し、来賓と各地区遺族会代表者の40名の出席のもと開催しました。
 国歌斉唱や黙とうを捧げた後、河合町長らが「世界では今も多くの人が戦禍に苦しんでいる。恒久平和の実現の誓いを新たにしなければならない」と追悼の言葉を述べました。

交通安全一斉街頭活動

 交通安全県民運動期間中の12月12日、町内23か所の交差点で、交通指導員や交通安全協会などのご協力のもと、交通安全一斉街頭活動を実施。約100人が子どもたちの登校の様子を見守り、車を運転するみなさんへ交通安全啓発活動を行いました。
 車を運転するみなさん、降雪や路面凍結など、道路状況に応じた運転操作に心がけましょう。

特別警戒パトロール

 12月2日、県下一斉年末特別警戒日にともない、永平寺町防犯隊と福井警察署による年末特別警戒パトロール出発式が行われました。
 出発式後、永平寺町管内を各地区に分かれてパトロールを行いました。みなさん、犯罪防止の意識を高め、犯罪のないまちにしましょう。

永平寺町・町消防協会 定例表彰

消防団活動に尽力
 12月22日、永平寺町・永平寺町消防協会表彰式と永平寺町消防団年末特別警戒激励式が永平寺緑の村ふれあいセンターで行われ、消防団活動に尽力し功績を挙げた消防団員が、町長、消防協会長から表彰を受けました。
 年末年始の繁忙期に加え、火気を使用する機会が多くなり火災が発生しやすいことから、毎年この時期に実施しています。
消防団のみなさんは激励式で町長と町議会議長から激励された後、特別警戒パトロールに出動しました。
 冬期間は、火気の使用が増えるとともに、空気の乾燥による火災が発生しやすい環境にあります。火の取り扱いには十分に注意しましょう。
※詳細は本紙参照

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

永平寺町消防本部意見発表大会

 12月2日、消防業務の諸問題に関する知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的に「消防職員意見発表大会」を永平寺開発センターで開催。日頃の業務に対する提言や取り組むべき課題などについて、7名の職員が意見を述べ、最優秀賞に宮下消防士、優秀賞に梨木消防士が選ばれました。最優秀賞を受賞した宮下消防士は「住宅用火災警報器の普及による住民の安心・安全」を提案し、「設置・維持管理を促進するための施策」を訴え、令和5年1月20日に福井市で開催される第41回福井県下消防職員意見発表大会に当消防本部を代表して出場します。

民間企業との防災訓練

 11月27日に、吉野堺区とトヨタモビリティパーツ株式会社福井支社(松岡吉野堺)の合同防災訓練が行われました。この避難訓練は災害時協定に基づくもので、災害や災害が発生する恐れがある場合などに、集落にほど近いトヨタモビリティパーツの社屋に避難するものです。
 この日は89人の住民が参加し、MIRAI(水素自動車)から避難所への電力供給の説明や、社屋内の避難場所の確認、避難所資機材の紹介も訓練に併せて行われました。

福井放送株式会社と防災減災パートナーシップ協定

 11月25日、福井放送株式会社(FBC)と永平寺町は防災減災パートナーシップ協定を締結しました。役場本庁で締結式が行われ、FBCの池内昭彦社長と河合町長が協定書を交わしました。この協定はFBCと永平寺町が連携して、災害の被害を軽減するための情報発信や、平常時の防災・減災の活動に取り組むための協定です。
 池内社長は「災害が発生したとき、信頼できる情報を住民にいち早くお知らせすることが使命」とし、「永平寺町と情報交換を密にしていきたい」と話していました。

永平寺町では個別避難計画の取り組みを進めています

■進捗状況(令和4年11月30日現在)
○個別避難計画取組集落 51集落

  • 松岡地区 29集落
  • 永平寺地区 9集落
  • 上志比地区 13集落

○個別避難計画作成件数 117件

■対象者

  • 優先度の高い避難行動要支援者
  • 要介護3~5の高齢者
  • 身体障害者手帳1級・2級所持者
  • 知的障害者
  • 一人暮らし・老々世帯の高齢者
  • ハザードマップで危険な区域に居住する人など
  • 難病患者

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

無料で受けられます! 新型コロナワクチン接種

新型コロナウイルス感染症は流行しています。
現在の予防接種法の「特例臨時接種」は、本年3月末が期限です。
インフルエンザとの同時感染や受験に備えるためにも、早めの接種をご検討ください。

オミクロン株対応ワクチン接種(追加接種)

対象者:1・2回接種を完了した12歳以上の人
個別接種:町内7医療機関で実施(事前予約が必要です。医療機関直接の予約はできません)
○ウェブ予約
〔永平寺町での接種を希望の場合〕

永平寺町コロナワクチン接種予約サイト

〔乳幼児・小児で、福井市の医療機関での接種を希望の場合〕
接種券に同封の「福井市コロナワクチン予約サイト」をご覧ください

○電話予約
永平寺町コロナワクチン接種コールセンター
平日:9時から17時
【電話】0776-61-0556

○福井県新型コロナワクチン接種センターアオッサ会場(福井市)
※実施日や予約方法は県のホームページを確認してください。

国立感染症研究所がオミクロン株対応ワクチンの発症予防効果は71%とする分析結果を公表

担当課:保健センター
【電話】61-0111

北陸地方1か月予報(12月17日から1月16日) 降雪量多い確率70%

12月15日の地方気象台の発表によると、寒気や気圧の谷の影響を受けやすいため、向こう1か月は平年に比べ、曇りや雪または雨の日が多くなる見込みとなっております。降雪に備え、準備をお願いします。

  • 降雪状況によっては除雪作業などのために通行止めを実施する場合があります
  • 大雪の場合は、不要不急の外出は避けましょう
  • 冬用タイヤの装着やタイヤチェーン携行・早期装着などのご協力をお願いします

※緊急情報をいち早く取得!町の公式LINE

町の道路除雪 

問合せ:建設課
【電話】61-3948

マスク寄贈

 11月25日、福井市で塗装・建築工事を営む株式会社塚田商事の塚田修治代表取締役が役場本庁を訪れ、マスク5,000枚を寄贈してくださいました。
 町内小中学校に配布し、新型コロナやインフルエンザなどの感染防止に役立たせていただきます。

収入がない人も、年金だけの人も申告をしましょう

 所得税や住民税(町・県民税)を正しく計算するには、ご自身の収入と控除するもの(必要経費・扶養控除など)を正しく申告しなければなりません。

郵送・電子提出をお勧めします

 期間中は、役場会場・税務署会場ともに大変混み合います。新型コロナ感染症対策の観点からも、郵送・電子申告をお勧めします。
 例年、所得税の還付がなく簡易な住民税申告をしている人には1月中旬に役場から簡易申告書をお送りします。年金や保険の書類などから転記するだけの簡単な申告書ですので、一度お試しください。
 確定申告をする人も、国税庁ホームページからの作成やスマホ申告が利用しやすくなっていますので、ぜひご利用ください。ご不明な点がございましたら、税務署または住民税務課までお気軽にお問い合わせください。

申告期間と相談会場

役場申告相談受付
期間:2月10日(金曜日)から3月15日(水曜日)
※土曜日・日曜日・祝日を除く
2月10日から15日は上志比支所・永平寺支所でのみ受け付けしています
受付時間:9時から16時

  • 役場本庁3階大会議室
  • 永平寺支所2階研修室
  • 上志比支所会議室

※混雑をさけるため、地区別に受付日程を設定します。詳しくは次月号(広報2月号)または町ホームページでご確認ください

福井税務署申告相談受付(福井春山合同庁舎)
期間:2月16日(木曜日)から3月15日(水曜日)※土曜日・日曜日・祝日を除く
受付時間:9時から16時
場所:福井税務署1階 確定申告会場
※混雑状況により、時間前に受付終了することがあります
※混雑緩和のため、入場には整理券が必要です。入場整理券は会場で当日分を発行するほか、国税庁のLINE公式アカウントでのオンライン事前発行も行います。なお、発行枚数には限りがありますのでご承知おきください
※税務署の確定申告会場では、原則、ご自身のスマホで申告書を作成していただいています
※感染防止の観点からも、ご自宅からスマホやパソコンでのe-Tax申告をお勧めします

日曜日の申告受付日

役場本庁3階大会議室
2月26日(日曜日)9時から16時

福井税務署1階確定申告会場
2月19日(日曜日)・2月26日(日曜日)9時から16時

申告相談に必要なもの

  1. 令和4年中に給与、年金収入のある人は源泉徴収票
  2. 令和4年中に支払った社会保険料、国民年金保険料、生命保険料、地震保険料などを証明する書類、医療費の明細書および通知書(受診者ごとに分け、病院、薬局ごとに集計したもの)、寄附金の領収書など
  3. 事業所得・農業所得・不動産所得がある人は収支内訳書(または帳簿)
  4. マイナンバーカード+本人確認書類(運転免許証など)
  5. 還付がある人は、本人名義の口座番号などがわかるもの

申告しないとどうなるの?

申告をしないと正しい税額を求めることができないため、

  • 所得証明書が発行できない
  • 国民健康保険税の軽減措置が受けられなくなるとともに高額医療費の自己負担限度額が高くなる
  • 介護サービスの利用者負担上限額が高くなる

など、適正な行政サービスを受けられなくなることがあります。

申告しなくてもいい人

  • 年末調整された給与所得のみが収入の人(ただし、給与収入の合計が2000万円を超える人は確定申告が必要です)
  • 18歳以下で収入のない人

福井税務署からのお知らせ

スマホやパソコンで申告書が作成できます
 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に従って金額などを入力するだけで、申告書などを作成することができます。24時間いつでも利用できます(メンテナンス時間を除く)。自動計算されるので計算誤りがありません。作成した申告書など(データ)はe-Tax(電子申告)で提出するか、印刷して郵送で提出できます(令和5年1月以降、申告書A様式は廃止され、様式が一本化されました)。会社にお勤めなどで給与所得がある人、年金収入や副業などで雑所得がある人、または一時所得がある人は、スマホでの申告が便利です。
また、1月からは、スマホで青色申告決算書や収支内訳書を作成することもできるようになりました。e-Taxで送信(申告)するには、「マイナンバーカードとマイナンバーカード読取対応のスマートフォン」もしくは「税務署発行のID・パスワード」が必要です。
 感染防止のためご自宅からe-Tax申告をご利用ください

  • スマホを利用した申告・e-Taxを利用した確定申告の方法を動画で確認の二次元コードは本紙参照

相談はチャットボットや電話でもできます
 申告書の作成でご不明な点は、国税庁ホームページをご覧になるか、「税務相談チャットボット」にご相談ください。それでも解決しない場合は税務署に電話し、自動音声案内に従い「0」を選択してください。「確定申告コールセンター」にてご質問やご相談にお答えします。

問合せ:福井税務署
【電話】23-2690

北陸税理士会からのお知らせ

確定申告記における税理士による無料相談会

  1. 税理士による確定申告無料相談(町役場会場)
    期間:2月16日(木曜日)から3月6日(月曜日)
    ※土・日祝を除く
    受付時間:9時から16時
    場所:役場本庁3階大会議室
    ※申告受付内容は役場申告に準じ、分離申告などは受け付けできませんのでご了承ください
  2. 税理士記念日 税理士による確定申告無料相談
    ■対面による無料相談(白色申告者のみ)
    日程:2月18日(土曜日)
    受付時間:10時から16時
    場所:福井県税理士会館(福井市日之出5-14-25)
    ※事前予約が必要です
    電話による無料相談
    日程:2月18日(土曜日)
    受付時間:13時から16時
    【電話】52-0526

問合せ:北陸税理士会福井事務所
【電話】52-0510

事業主のみなさまへ 給与支払報告書の提出は期限内に!

令和4年分の給与支払報告書の提出期限:1月31日(火曜日)
 給与支払報告書の表紙に添付する総括表を、11月中に各事業所宛てに送付しました。事業所名や指定番号などがすでに印字されていますので、その用紙を添付して役場住民税務課へご提出ください。
 また、エルタックス(eLTAX)で給与支払報告書を提出される場合は、必ず指定番号の入力をお願いします。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3944

介護保険と税(住民税・所得税)の申告

介護保険は税の申告において控除の対象になります。

 住民税や所得税の申告において、次の事項については、所得控除の対象になります。必要書類のご準備をお願いします。

○社会保険料控除
 介護保険の保険料は社会保険料控除の対象になります。

  • 公的年金から特別徴収(年金天引き)された介護保険料は、年金受給者本人の社会保険料控除になります
  • 生計を一にする配偶者や親族の負担すべき普通徴収分の介護保険料は、支払った人の控除にできます

○障害者控除
 要介護(要介護1から5)認定を受けている人は、介護認定審査会の資料の内容で障害者控除認定書を交付します(申請の際は申請者の身分を確認するものを持参してください)。

  • 障害者手帳などをお持ちの人は、認定書が不要な場合がありますので、お問い合わせください

○医療費控除
 介護保険サービス利用料を医療費控除の対象として受けるためには、医療費控除の対象になる金額が記載された領収書が必要です。
 なお、高額介護サービス費として受け取られた分は、医療費控除の金額から差し引かれます

〔施設入所の場合〕
  1. 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)…自己負担分・食費・居住費の合計額の2分の1(ただし、旧措置入所者は対象外
  2. 介護老人保健施設…自己負担分・食費・居住費の合計額
  3. 介護療養型医療施設…自己負担分・食費・居住費の合計額
  4. 介護医療院…自己負担分・食費・居住費の合計額
〔在宅サービスの場合〕
  1. 介護サービス事業所からの医療費控除対象額が記載されている領収書が必要です
  2. 複数のサービスを利用している場合は、居宅サービス計画に基づいたサービスであることがわかる利用料の領収書が必要です
〔おむつ代〕

1回目の申告の場合
 医師が発行した「おむつ使用証明書」が必要です。

2回目以降の申告の場合
 要介護認定を受けている人は、介護認定審査会の内容で確認できる場合がありますので、町が発行する「おむつ代の医療費控除確認書」で代用することができます。

問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920

令和5年度放課後児童クラブ入会のご案内

 放課後児童クラブは、町内小学校区ごとに7か所設けられています。ここでは、両親や同居および校区内の祖父母が、就労などのために放課後に児童を見守ることができない、町内の小学校に在籍する1年生から6年生までの児童をお預かりするところです。
 来年4月以降の入会申請の受け付けを開始しますので、入会を希望される場合は、期間内に申請をお願いします。
 ※毎年の更新が必要です

設置場所

  • 松岡第1児童クラブ(1年生)(松岡小学校内)
  • 松岡第2児童クラブ(2~6年生)(松岡小学校内)
  • 御陵児童クラブ(御陵小学校体育館内)
  • 吉野児童クラブ(吉野地区コミュニティ消防センター内)※1
  • 志比南児童クラブ(志比南小学校内)
  • 志比児童クラブ(永平寺町役場永平寺支所内)
  • 志比北児童クラブ(永平寺生活改善センター内)
  • 上志比児童クラブ(やすらぎの郷内)

※1については、新型コロナ感染などの状況により、吉野小学校で運営する場合もあります。
入会申請書の入手:子育て支援課・各児童クラブ
申請書の提出先:各児童クラブ
添付書類:雇用証明書(留守家庭を証明する証明書)など
申込み期間:1月10日(火曜日)から1月31日(火曜日)
※詳細については、小学校または幼児園を通じて対象児童に配布した入会案内をご覧になるか、子育て支援課にお問い合わせください

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

子育て世帯生活支援特別給付金

申請が必要な給付対象者

令和4年3月31日時点で18歳未満の児童(障がい児の場合、20歳未満)を養育する父母などで、以下のいずれかに該当する人

  • 令和4年度分の住民税(均等割)が非課税の人
  • 令和4年1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった人

令和5年2月末までに生まれた新生児なども対象になります。
※ひとり親世帯分の給付金を受け取った人を除く

給付額

児童1人あたり 一律5万円

申請締切日

令和5年2月28日(火曜日)

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

町職員(保健師・学芸員)募集

令和5年度採用予定の保健師・学芸員を募集します。
永平寺町へのU・Iターンを希望する人、大歓迎!

保健師(若干名募集)

  • 平成4年4月2日から平成13年4月1日までに生まれた人(21歳から30歳まで)
  • 保健師免許を有する人、または令和5年3月31日までに免許取得見込みの人

学芸員(1名募集)

  • 昭和47年4月2日から平成13年4月1日までに生まれた人(21歳から49歳まで) 
  • 発掘調査の経験および学芸員の資格を有する人
  • 大学または大学院で考古学、文化財学、歴史学に関連する課程を専攻し、令和5年3月31日までに卒業見込みの人で、発掘調査の経験を有する人

試験日時

2月5日(日曜日)9時から

場所

役場本庁(永平寺町松岡春日1-4)

方法

適性検査・教養試験・作文試験・面接試験を行います

受付期間

1月19日(木曜日)まで
※申し込み方法などについては、ホームページをご覧ください

申込み・問合せ:総務課
〒910-1192永平寺町松岡春日1-4
【電話】61-3941

福井県知事選挙および県議会議員選挙 投票立会人募集

■期日前投票
期間:3月24日(金曜日)から4月8日(土曜日)
時間:8時30分から20時15分ごろ ※10分前には集合
場所:役場本庁・永平寺支所・上志比支所
報酬:日額9,600円(昼食・夕食あり)

■投票日
日付:4月9日(日曜日)
時間:7時から20時15分ごろ ※15分前には集合
場所:町内19か所の投票所
報酬:日額1万900円(昼食・夕食あり)
仕事の内容:投票が公正確実に行われているかどうか立ち会うこと
応募資格:永平寺町の選挙人名簿に登録されている人
応募方法:役場本庁、各支所に設置している応募用紙を選挙管理委員会へご持参ください。(各支所への持参も可)

問合せ:永平寺町選挙管理委員会(総務課)
【電話】61-3941(直通)

知っトク情報

ふとん丸洗い乾燥サービス

対象者:要介護度3以上の高齢者を現に介護する世帯であって、寝具類の衛生管理が困難な人
期間:3月末までに完了
内容:

  • 掛け布団・敷き布団・毛布の3点セットのクリーニングがサービスの対象になります
  • 年1回の利用です

申請先・問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920

こころの健康相談

 精神科医による無料の個別相談です。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門家のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでも相談に応じます。個人情報は遵守しますのでご安心ください。
 相談は無料、予約制です。都合により日時・場所が変更となる場合がありますので必ず事前にお問い合わせください。
日時:1月27日(金曜日)、2月10日(金曜日)13時から16時
※1人約30分から1時間
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の人

問合せ:福井健康福祉センター 地域保健課
【電話】36-3429

母乳の相談会

 ママのためのおしゃべりサロンでは「母乳の相談会」を開催します。「おっぱいが足りているのか心配」「おっぱいが出ない」「断乳っていつから、どうやってするの?」「離乳食のすすめ方」など、子育て中のお母さんにとって、育児の悩みはつきないはず。そんなお母さんの悩みに助産師がお答えします。多くのお母さんの参加をお待ちしています。
日時:1月25日(水曜日)10時30分から11時30分
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
講師:助産師
対象:町内在住の1歳未満児と保育者
※事前の申し込み不要。当日会場にお越しください

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

福井県内の特定最低賃金

  • 紡績業、化学繊維、織物、染色整理業最低賃金 時間額888円
  • 繊維機械、金属加工機械製造業最低賃金 時間額915円
  • 電気機械器具製造業(略称)最低賃金 時間額888円
  • 百貨店、総合スーパー最低賃金 時間額888円

問合せ:福井労働局労働基準部 賃金室
【電話】22-2691

かさじぞうふれあい広場

日時:1月21日(土曜日)10時から13時
場所:ふるさと学習館
内容:紙芝居、ショータイム、オリジナルこま作り、体験食堂(おもち色々・おやつ)
参加費:

  • 子ども無料
  • 大人500円
  • ものづくり材料費:100円

申込み・問合せ:かさじぞう受付
【電話】090-2377-1799

ひきこもり・不登校学習会(無料)

 ひきこもりUX会議は、不登校、ひきこもり、発達障がい、セクシャルマイノリティの当事者や経験者で立ち上げられた団体です。講師の林先生は、高校2年生で不登校になり、30代までひきこもりを経験。本人への家族の関わり方について、一緒に考えてみませんか?
日時:3月6日(月曜日)14時から16時
場所:福井県自治会館 多目的ホール
内容:講演「ひきこもり経験者として伝えたいこと~家族にできること~」
講師:一般社団法人ひきこもりUX会議 代表理事/林恭子氏
対象:当事者/経験者・当事者家族・ひきこもり支援に関わっている関係機関の職員
定員:100人(定員に達し次第締切)
申込み:QRコードまたは総合福祉相談所ホームページ「新着情報:令和4年度ひきこもり・不登校学習会」よりお申し込みください
 その他:新型コロナ感染状況により、オンライン(MicrosoftTeams)での研修に切り替える場合があります

問合せ:福井県ひきこもり地域支援センター
【電話】24-5135

福井県立道守高等学校通信制 生徒募集

 通信制高校で学んでみませんか?月に3回程度日曜日に登校し、レポートを提出しながら高校卒業の資格取得を目指します。今までに、多くの中高年の人が卒業しています。(過去に卒業された人の最高齢は80歳です)「退職して時間の余裕ができたから」「若いときに学べなかったから」などなど、年齢に関係なくスクールライフを送っています。関心のある人は、下記の個別相談会にご参加ください。事前に電話での予約をお願いします。
個別相談会:2月5日(日曜日)、2月19日(日曜日)、3月5日(日曜日)
出願期間:2月21日(火曜日)から22日(水)・24日(金)、3月20日(月)・22日(水)WEB出願システムより入力。詳しくは個別説明会で説明します
受付時間:9時から16時
※2月24日(金曜日)、3月22日(水曜日)は9時から12時
詳しくはお問い合わせください。

問合せ:福井県立道守高等学校 通信制
〒918-8575 福井市若杉町35-21
【電話】36-1184【FAX】36-1185

福井県人の男子学生寮「明倫学舎」入舎生募集

明倫学舎は、東京近郊の大学で学ぶ、福井県出身の男子学生のための学生寮です。全室個室、夕食の提供も行っています。
入舎を希望される人は、明倫学舎ホームページから関連書類一式を入手のうえ、舎生募集案内に従って申し込み窓口に郵送してください。
募集人数:18人程度
入舎資格:福井県出身の男子大学生・大学院生

○募集面接
日時:1月21日(土曜日)13時、3月5日(日曜日)13時
場所:アオッサ5階応接室

問合せ:公益財団法人輔仁会 明倫学舎
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-28-16
【電話】0422-22-2305【E-mail】meiringakusha@dance.ocn.ne.jp

えい坊館 新春お楽しみ福袋/販売会

販売日:1月7日(土)より
※なくなり次第終了
販売数量:30個
販売価格:1000円から3000円
福袋例:

  1. SHOJIN福袋 永平寺町ブランドSHOJIN認定品10点入り
  2. えい坊くんグッズ福袋 えい坊くんグッズ
  3. えい坊館オリジナル商品福袋

などなど、他にもご用意しております

問合せ:えい坊館
【電話】61-0888

上志比どんど焼き

※イベントや出店などはありません

今回は「永平寺町どんど焼き」としてではなく、「上志比どんど焼き」として実施します。
日時:1月29日(日曜日)
会場:上志比農村公園ゲートボール場
お飾り受付…9時~14時
神事…14時から(神事後にご神体に点火)16時終了
主催:上志比地区振興連絡協議会

問合せ:【電話】64-2244

消防水利の除雪にご協力を

消防水利周囲への駐車はやめましょう

 道路交通法では、消防水利や水利標識の周囲の駐車が禁止されているのをご存知ですか。これは、消防隊が消防水利をいつでも有効に活用できるようにするためのものです。
〔具体的な内容は、次のとおりです〕

  1. 消防用機械器具の置き場もしくは消防用防火水槽の側端、またはこれらの道路に接する出入口から5メートル以内
  2. 消火栓、指定消防水利の標識が設けられている位置から5メートル以内

水利除雪の協力をお願いします

 今年の冬は雪が多いと予想されています。降雪により消火栓や防火水槽が隠れてしまい、火災の際に水利の確保が遅れる可能性があります。消防署員も水利除雪を行っていますが、自宅付近にある消火栓や防火水槽の除雪にご協力ください。

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

第2回上級救命講習会(ふくい嶺北連携中枢都市圏事業)

 普通救命講習の内容に加え、小児、乳幼児に対する心肺蘇生法・傷病者の管理、外傷の手当て要領、搬送法を学びます。
日時:2月19日(日曜日)9時から18時
会場:福井市木ごころ文化ホール
申込み受付期間:1月16日(月曜日)から2月13日(月曜日) 先着30人

申込み・問合せ:消防本部 消防課
【電話】63-0119

救急車を更新

 平成9年から運用してきた高規格救急自動車を更新しました。12月15日、柴神社で関係者による安全祈願を行いました。最新の救急資器材を搭載した高規格救急自動車で、需要が高まる救急要請に対応し、安全安心の町づくりのため、任務遂行にあたります。

救急研修会を実施

 12月14日、消防本部にて救急研修会を行いました。講師に福井大学医学部附属病院の田下医師を迎え、シミュレーション訓練と外傷に対する資器材取り扱い訓練を実施し、消防と医療機関との双方から検証。それぞれの活動を振り返り、知識と技術の向上を図りました。

保健通信

■乳幼児健診日程
※新型コロナウイルス感染症のため、受付時間を指定して対象者にご案内しています。ご協力をお願いします
nyuji

■健診・がん検診の個別検診は2月28日まで
〔特定健診〕
申込み:住民税務課
【電話】61-3945

〔高齢者個別健診〕
申込み:保健センター・住民税務課
・特定健診受診券・高齢者個別検診受診券は申し込み後に発送します

〔がん検診〕
申込み:指定医療機関(医療機関に予約が必要です)

▽電話によるがん検診の受診勧奨について
がん検診受診勧奨センターから「受診のおすすめ」の電話があります。受診がまだの人はご検討ください。
がん検診受診券を紛失した人は保健センターで再発行します。

■未受診者受診促進キャンペーン「広域がん検診」
日時:2月23日(木曜日・祝日)
〔子宮頸がん〕
10時から11時(受け付け9時30分から10時45分)

〔乳がん・大腸がん〕
9時30分から11時(受け付け9時30分から11時)

場所:サンドーム福井(管理会議棟104研修室)
対象:永平寺町のがん検診受診券をお持ちの人
費用:無料
申込み締め切り:2月7日(火曜日)
定員がありますのでお早めにお申し込みください。
永平寺町のがん検診受診券がお手元にない人は、保健センター(【電話】61-0111)へご連絡ください。

申込み・問合せ:福井県健康管理協会
【電話】98-8000

■冬季に流行する感染性胃腸炎に気をつけよう
代表的なウイルス:ノロウイルス、ロタウイルスなど
潜伏期間:感染から発症まで24時間から48時間
共通する症状:吐き気、おう吐、下痢、腹痛、発熱など

○どうやって感染するの?

人からの感染

  • 感染した人の便やおう吐物から人の手などを介して二次感染
  • 家庭などでの飛沫などによる感染

食品からの感染

  • 感染した人が調理をして汚染された食品を食べた場合
  • ウイルスが蓄積した加熱不十分な二枚貝などを食べた場合など

○予防方法は?

「手洗い」をしっかりと!

特に食事の前、トイレの後、調理前後は石けんでよく洗い、流水で十分に流しましょう
※アルコール消毒は、ノロウイルスには殺菌効果が期待できません

「人からの感染」を防ぐ!

感染性胃腸炎では、便やおう吐物に大量のウイルスが含まれています。オムツなどの処理をするときはゴム手袋やマスクなどをして十分に注意しましょう

「食品からの感染」を防ぐ!

  • 加熱が必要な食品は中心部までしっかりと火を通しましょう。85度で1分半以上の加熱が必要です
  • 調理器具や調理台は消毒していつも清潔にしましょう。まな板や、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗いましょう

■永平寺町 健康づくり11(いい)からだ条
第4条 食後は歯磨きをする
 歯と口腔の健康は、生涯を通じて自分の歯でしっかりと噛んで食べること、肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防になるなど、身体全体の健康に影響があります。
 子どもの頃から歯みがきを習慣づけるとともに、定期的に歯科健診を受診するなど、自らの歯を大切にし、生涯を通じて健康な歯を維持することが重要です。
〔永平寺町の現状〕
第二次永平寺町保健計画より
毎食後歯みがきをしている

  • 小学生 78.9%
  • 中学生 85.9%
  • 大人 25.4%

特に昼食後歯をみがく人が26.6%と低く、特に男性が14.7%と低い

かかりつけ歯科医院で定期健診を受診している人 32.1%

  • 毎食後、歯をみがこう
  • 乳幼児・小学生は仕上げみがきをしよう
  • かかりつけ歯科医を持ち、年に1回は歯科健診を受けよう
  • よく噛んで、ゆっくり食べよう

申込み・問合せ:
保健センター(松岡福祉総合センター内)

令和3年度 永平寺町環境報告

永平寺町環境基本計画
環境未来像:「禅の心が息づく 緑と清流のまち えいへいじ」

  • 自然共生社会の推進
  • 循環型社会の推進
  • 低炭素社会の推進
  • 歴史・文化と景観の保全
  • 生活環境の保全
  • サクラマスやホタルなどを指標とした水辺環境の保全・活用
  • 人づくり
  • 地域資源を活用した高齢化・健康社会への適応

■自然共生社会の推進

  • 間伐面積(徐伐面積を含む、2016年度からの累計)…230ha実施
  • 狩猟・銃免許新規取得者…2名取得
  • 有害鳥獣捕獲頭数…395頭捕獲
  • 外来動物駆除頭数…23頭駆除
  • 特別栽培米の作付面積…44.4ha

■循環型社会の推進
一般廃棄物収集量の推移と経費の推移

○一般廃棄物収集量(年度変化)調査表
haiki
※1合計値に古紙回収(新聞・雑誌・段ボール)量を含みません(令和3年度排出量154,150kg)
※2永平寺町環境基本計画における、一人あたりのごみ排出量の数値目標は690g/人・日(平成30年度〜令和3年度)

○一般廃棄物年度別経費 (単位:円)
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※1建設費を含めた広域圏負担金は、令和3年度は158,583,000円で、1人あたり13,787円です

※古紙回収事業…実施団体数10団体 回収量154トン
※生ごみ処理器など購入補助…令和3年度8件補助 累積167件(平成18年度以降)

■低炭素社会の推進

  • 充電インフラ稼働状況…345件
  • 公共交通機関(えちぜん鉄道・コミュニティバス・近助タクシー・路線バス)の利用促進…利用者数42万7千人
  • 町の事務事業におけるCO2排出量…3,797ton-CO2/年

■生活環境の保全
○公害苦情件数および内容(令和3年度)
野焼き(ばい煙)…11件
騒音…0件
悪臭…0件
油流出…4件
水質汚濁…1件
その他…5件
※油流出については、公道や個人の敷地から側溝を通じて河川に流入するものを含む

  • 不法投棄巡回パトロールの実施 年間50回
    (シルバー人材センター20回、福井県健康福祉センター6回、職員対応24回)
  • 町内各地区での環境美化推進活動(89地区)
  • ごみ籠設置にともなう経費の助成(最高限度額10万円)…7地区 699,046円
  • 道路上で死亡した動物などの死骸の速やかな処理…110体

■サクラマスやホタルなどを指標とした水辺環境の保全活用

  • ホタル観察会(吉野地区)
    地域周辺住民による河川清掃とボランティアによる来観者への説明
  • サクラマスの飼育体験学習
  • 稚魚の放流

■地域資源を活用した高齢化・健康社会への適用

  • 「気候療法」紹介動画の放送 えい坊チャンネル
  • 永平寺町空き家等情報バンク登録・契約状況

(平成19年からの累計)
登録件数:51件
契約件数:38件

■人づくり

  • 花のまちづくり運動…苗の配布と育成42団体
  • ダンボールコンポスト講習会2回
  • こどもエコクラブ登録団体…5団体
  • 環境美化推進員会4回
  • 広報紙掲載数18件、ホームページなど更新回数4回

空き家適正管理促進事業補助金

■空き家の管理代行
例えば…

  • 外観調査
  • 建物内部確認
  • 内部換気
  • 通水
  • 郵便物確認
  • 敷地内の草刈り
  • 空き家所有者などへの報告 など

○空き家を放置していませんか?
建物は管理されないまま長期間放置すると、老朽化やそれにともなう倒壊の危険性など、さまざまな問題が発生します。

○空き家の管理代行サービスを利用しましょう!
遠方などでご自身で管理が難しいときは、空き家管理代行サービスを利用して、空き家を適正に管理しながら、利活用について考えましょう。
※空き家管理代行サービスとは、空き家所有者などと委託契約を締結した登録事業者が空き家の維持管理のため、定期的な状況確認、点検、清掃、空き家所有者などへの報告などを行うことです

○補助制度の概要
対象者:町内に存する空き家の所有者などで管理代行サービスを利用する人
補助金額:管理代行サービス費用の1/3 上限…3万6,000円/年(最大3年間)
※補助対象となる管理代行サービスは、福井県の登録を受けた事業者が提供するサービスとなります

福井県空き家管理代行サービス登録事業者

問合せ:建設課
【電話】61-3948

住み慣れた地域で安心できる暮らしを続けていくために

 今回は「もしも」のときのために続き、介護予防・日常生活支援総合事業について紹介します。
 介護予防・日常生活支援総合事業は、65歳以上のすべての人を対象とした、介護予防事業です。介護保険の認定を受けなくても、一人ひとりの生活にあわせて気軽にサービスを利用することができます。なるべく介護を必要としない暮らしを送るためにも、介護予防・日常生活支援総合事業を利用して自立した生活を続けましょう。

■総合事業を利用するには
総合事業は「介護予防・生活支援事業」と「一般介護予防事業」があります。要介護認定を受けていなくても、必要と判断されればサービスを利用することができます。まずは地域包括支援センターにご相談ください。
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※基本チェックリストとは、日常生活に必要な機能低下や、状態を把握するための簡単な質問票です。運動や栄養状態、もの忘れに関する項目を「はい」「いいえ」で答えます

相談先:地域包括支援センター
【電話】61-6166

担当課:福祉保健課
【電話】61-3920

知っておきたい国民年金

■20歳になったら、国民年金に加入します
※お勤め先で、厚生年金などに加入されている人は、加入しません

  1. 『日本年金機構』から、20歳で国民年金該当の人には、”国民年金加入”の通知が届きます
  2. 書類を確認し、「国民年金保険料免除・納付猶予申請」または、「国民年金保険料学生納付特例申請」を希望される場合は、役場(各支所)に各申請書をご提出ください

本人またはご家族が、以下の物をご持参ください。

  • 各申請書
  • 学生証のコピー(学生で”学生納付の特例”を申請の場合)

問合せ:
福井年金事務所【電話】23-4518
住民税務課【電話】61-3945

日記で健康長寿のまちに

 永平寺町健康長寿クラブ連合会は、今回で8年目となる「健康長寿3年日記」を作成しました。1ページが3段に分かれており、1年前・2年前の同じ日の出来事が一目で確認できるようレイアウトされているこの日記帳は、毎年大好評!これまで累計2,584冊を作成しており、約1,200人のみなさんがこの日記をつけています。
イキイキ健康長寿3年日記実践実行委員会は、昨年5月にはイラストの描き方講習会を開催するなど、日記の”輪”を広げる活動をしており、河合伊佐子さん(谷口)は「日記に絵を描くようになってから、日記をつけるのが楽しくてしょうがない」とにっこり。
書くときに指を使ううえ、その日のことを振り返ったり、3年前を思い出したりなど、脳の活性化にも最適な健康長寿3年日記。和田高枝委員長は「日記を書く健康長寿のまち永平寺町を目指す」と話していました。

3年日記の問合せ:永平寺町健康長寿クラブ連合会
【電話】63-3111

E-standard 永平寺町に移り住んだら

■第2回 移住者交流会
 11月23日に、シェアハウス「このまん間」(松岡春日2)で交流会を開催しました。今回は移住者や大学生、県外在住でありながらイベントに興味を持った人など15人が参加。まず、開催会場の「このまん間」を運営している福井大学医学部生で新潟県糸魚川市出身の磯野絵里さんをゲストスピーカーに迎え、磯野さんご自身の取り組みや空き家を活用してシェアハウスを作ろうとしたきっかけなどについてお話いただきました。そのあとは、参加者みんなで無地の襖へのお絵描きDIY体験を行い、絵の具や色ペンを使って自由に絵を描くなど、とてもアットホームな雰囲気で交流ができました。
 今後もこのような場所でより多くの人たちが出会い、さまざまなつながりが創られていくことを期待しています。

永平寺町企業版ふるさと納税

 企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクト(地域再生計画)に対し、企業が寄付を行った場合、法人関係税から税額控除する仕組みです。
 令和3年3月、「永平寺町まち・ひと・しごと創生総合戦略計画」が、企業版ふるさと納税の対象事業に認定されました(地域再生計画)。これにより、本社が永平寺町以外に所在する企業が、町の関連事業に寄付を行うことで、通常の寄付金控除の3倍の税制優遇を受けることができます。

永平寺町の地方創生の取り組みに賛同し、企業版ふるさと納税による寄付をしてくださった企業

ご寄付は、ご意向に沿った形で、地域のさらなる発展のため、有効に活用させていただきます。

担当課:総務課
【電話】61-3941

交流会 WAKAMACHI(わかまち)

 町内で活動する若者や活動したい若者が集まり、つながりの輪を広げていく「交流会 WAKAMACHI」を12月11日にえい坊館で開催。若者の活動紹介ポスターが掲示された会場で、4回のワークショップを経て考案した企画の発表や意見交換会を実施しました。
 これからも若者のつながりの輪を広げ、町内での活動を応援していきますので、「何か活動をしてみたい」「永平寺町内でやりたい企画がある」などの想いをお持ちのみなさまは、ご連絡ください。

担当課:生涯学習課
【電話】61-3400

清掃ボランティア

 12月8日、社会貢献活動の一環として、北陸ガラス外装クリニック協会に、ざおう荘の窓ガラス清掃を行っていただきました。北陸ガラス外装クリーニング協会は、毎年、北陸3県内の1か所で、高い場所における清掃活動ボランティアを行っています。
 今年は、協会関係者が吉野地区に在住していることもあり、ざおう荘で実施。早朝から普段手の届かない2階など、建物全部の窓ガラスを外からも内からも磨き、きれいにしてくださいました。

車いすバスケットボールについて知ろう~スポーツを通じた共生社会の実現~

■みんなと共に生きる社会へ
講師:古崎倫太朗選手
jamaney石川所属 あいおいニッセイ同和損保

 9月にタイ・プーケットにて行われたIWBF男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会に出場し、見事金メダルを勝ち獲った古崎倫太朗選手(永平寺町寺本)が、夢を諦めずに追いかけること、そして、障がいのあるなしにかかわらず、さまざまな人が共に生きることの大切さについて講演します。

日時:1月14日(土曜日)10時から11時
会場:上志比文化会館 サンサンホール
主催:永平寺町 永平寺町教育委員会
後援:永平寺町スポーツ協会 永平寺男女共同参画ネットワーク

申込み・問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400

永平寺町特産品野菜レシピコンテスト 入賞作品

■ピクニックコーンと玉ねぎのカレーピラフおにぎり
小林智恵美さん

◇材料(4人分)

ごはん…茶碗3杯
ピクニックコーン…1本
玉ねぎ…1/2個
ニンニク…半かけ
カレー粉…小さじ1
バター…5g
塩…小さじ1と1/2
あらびきコショウ…少々

◇作り方

  1. ピクニックコーンの皮をむき、水にさらして電子レンジで2分30秒程加熱し、包丁でコーンの粒をはがす
  2. 玉ねぎとニンニクを、みじん切りにする
  3. フライパンにバター、(2)の材料を入れて中火で炒める
  4. 玉ねぎがしんなりして火が通ったら(1)のピクニックコーン、カレー粉・塩・あらびきコショウを入れ炒め合わせ火を止める
  5. ボウルに分量のごはんを入れ、(4)で炒め合わせたものを入れて混ぜ合わせ、ラップにとりおにぎりを作り、完成

入賞作品レシピは広報永平寺でご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。

九頭竜川かわとまち協議会

 九頭竜川かわとまち協議会がFBCかがやき基金の「かがやき賞」を受賞しました。福井県の輝ける未来のために活動する人たちを応援する事業で、今年のテーマは「挑戦」。スポーツや音楽など、さまざまな分野で全国や世界に挑戦している個人や団体から102件の応募があり、8件が選ばれています。
 九頭竜川かわとまち協議会は、フリースタイルカヤック競技会場「ナミノバ」を整備し、世界と戦うトップアスリートの育成に向けた活動などが評価されました。

こんにちは食改です

■里芋入り黒豆ごはん
今回紹介するレシピは「里芋入り黒豆ごはん」です。黒豆ごはんは、赤紫色のきれいな色に仕上がります。仕上げの塩は追加しなくても、豆や麦の香ばしさと噛み応えでおいしく減塩できます。隠し味は梅干しです。

○里芋入り黒豆ごはん
1人分エネルギー:タンパク質9.2g、脂質3.4g、炭水化物55.7g、食物繊維4.2g、カルシウム27mg、鉄1.6mg、食塩相当量0.5g

◇材料(5人分)

米…300g
押し麦…18g
水…450cc
黒豆…75g
里芋…70g
梅干し…大1個
塩…少々

◇作り方

  1. 米と押し麦は合わせて洗い、30分以上浸水させる
  2. 黒豆をフライパンで弱火で乾煎りする(黒豆がはじけないように)
  3. 里芋は皮をむき、いちょう切りにする
  4. 炊飯器に米、黒豆、里芋、梅干しを入れて炊く
  5. 御飯が炊けたら、梅干しの種を取り、手早く混ぜ合わせる
  6. 味見をして塩で味を調える。お好みでごまを振る

出典:ふくい100彩ごはん「大豆料理100」

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

まちを元気に!永平寺町生活応援券

参加店はのぼりが目印!
有効期間:2022年12月17日(土曜日)から2023年2月12日(日曜日)
有効期間内に使用してくださいね!

参加店はこちら!

問合せ:
総合政策課【電話】61-3942
永平寺町商工会【電話】61-0456

マイナンバーカードを作ろう!

最大20,000円分のマイナポイントがもらえる
2月末までに申請すれば間に合う!

申請率70%(令和4年12月末現在)
マイナンバーカードの申請はお早めに!

■マイナンバーカード

  • 本人確認書類に使える
  • コンビニで証明書を取得できる

待ち時間なし!新型コロナワクチン接種証明書もとれる!

  • 2024年秋、健康保険証と一体化(予定)
  • 各種行政手続きもオンライン申請で完結!

※子育て世帯の手続きや住所変更の届出などが順次できるようになる予定です。世帯によっては来庁が必要な場合もあります。

役場本庁で

平日8時30分から17時15分(火曜日は19時まで)

  • マイナンバーカードの申請サポート
  • マイナンバーカードの交付(受け取り)
  • 電子証明書の更新
  • マイナポイントに関する手続き

※手続きによって必要なものが異なりますのでお問い合わせください。交付案内書が届いた人は書類をご確認ください。

▽本庁の休日窓口もご利用ください
1月8日(日曜日)、1月29日(日曜日) 8時30分から12時

永平寺町内のすべての郵便局で

マイナンバーカードの申請サポート
持ち物:本人確認書類(運転免許証、健康保険証、介護保険証、子ども医療受給者証など)
1月10日(火曜日)から3月31日(金曜日) 平日9時から17時

※マイナンバーカードの受け取りは本庁住民税務課になります

問合せ:
住民税務課【電話】61-3945

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電話番号:0776-61-3942 
ファックス:0776-61-2434
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