令和6年度介護保険料

65歳以上のみなさんへ

確定申告や住民税申告による令和6年度の個人住民税額が6月に確定したことで、これをもとに介護保険料を決定します。

65歳以上の人には、7月中旬に介護保険料決定通知書を送付します。また、8月以降に65歳になる人には順次送付します。

Q. 介護保険料はどのように決定するのか

介護保険料は被保険者個人にかかる保険料です。そこで、その被保険者の昨年中の所得（令和5年1月1日から令和5年12月31日までの収入から算定した額）と、住民基本台帳上で同一世帯になっている人の課税状況が算定基礎となります。

令和6年度からは、月額6,400円を基準に13段階の区分で保険料を算定し納めていただいています。

詳細は、こちらのパンフレット（PDF形式）をご覧ください。

Q. 介護保険料はどのように納めるのか

年金が年額18万円以上の人は、年金から差し引かれます。これを特別徴収といいます。年金額が年額18万円未満の人は、納付書や口座振替で納めていただきます。これを普通徴収といいます。
なお、65歳になったばかりの人は普通徴収となります。年金機構との情報連携が整った際に特別徴収に切り替わります。

Q. 介護保険料を納めないとどうなるのか

税金と同様に滞納処分を受けることがあります。また、納付の無かった期間に応じて、介護サービスの利用者負担額が10割になり後日申請により払い戻しとなる場合や、利用者負担額が3割になる場合があります。