道路構造物の長寿命化及び点検について

　平成26年7月の道路法施行規則改正に伴い、橋梁やトンネル等の道路構造物は、5年に1回の点検が義務付けられました。
　永平寺町では令和6年3月末現在、橋梁160橋(橋長2m以上)、トンネル1本、門型標識13基の道路構造物を管理しています。しかしながら、今後これらの施設は大規模な修繕や更新が必要となることが予想され、これまでどおりの損傷が進行してから修繕を行う「事後保全型」の維持管理では修繕費用が不足し、道路構造物の安全性が確保できなくなる恐れがあります。
　そこで、永平寺町では従来の「事後的な維持管理」から、損傷が軽微なうちに修繕を行う「予防的な維持管理」に転換し、道路構造物の長寿命化を図るため、定期点検・長寿命化修繕計画を策定して、修繕・維持管理を進めております。　
　詳細については、別添ファイルをご覧ください。