永平寺町幼児園・幼稚園施設再編や民間園に関するアンケート調査

アンケート調査結果からみる保護者の意識

【概要】

調査目的　　：永平寺町幼児園・幼稚園施設再編や民間園についての調査

調査対象者　：松岡地区の幼児園・幼稚園に通園されている保護者

配布世帯数　：318世帯

調査期間　　：令和2年6月2日（火曜日）～6月8日（月曜日）

調査方法　　：幼稚園・幼児園の保護者へ配布、回収

回収状況　　：269世帯（回収率 84.6％）

【結果内容】

「幼児園・幼稚園施設再編や民間園に関するアンケート調査集計表」

　※結果および設問については、アンケート調査結果表を参照してください。

【集計概要】

◆民間の幼児園や園の再編について

・問5の設問において、保護者の意見に最も近い回答についてみると、「幼児教育、保育サービスが変わらなければ、公立、私立にはこだわらない」が、54.6％と最も高く、次いで「民間の幼児園には、公立にはないサービスを期待する」が17.8％、次いで「安心感があるので公立園のほうがよい」「どちらがよいかわからない」が同率の12.3％となっています。

・問6の設問において、保護者の意見に最も近い回答についてみると、「同年齢の友達が増えることで、生活や遊びが広がり、お互いに学びあうことができる」が37.2％で最も高く、次いで「ゆとりのある保育士配置により、安定した園運営が期待できる」が32.7％となり、保育サービスへの期待や公立園、私立園と保護者の選択肢の幅が広がるなどが高くなっています。

また、「新しい環境になることが不安」が16.4％、次いで「保育士等による個々の園児への対応が低下する」が10.8％となっています。

（複数回答の集計）