広報永平寺 令和5年12月号
広報永平寺「令和5年12月号」を発行
主な内容は
【CONTENTS】
町の発展に尽力 表彰の日
みんなが主役!永平寺町文化祭
県大会優勝 松中ソフト部
雪の季節到来!除雪にご協力を
永平寺町パートナシップ宣誓制度スタート
関連書類
町民カレンダーは本誌P14,P15にあります。
広報内容の文字情報
町からの配布物や回覧物をご覧になれます
永平寺町では、全世帯に紙で配布している広報紙などの印刷物を町ホームページに掲載し、発行時にSNSなどでご案内しています。紙での配布を希望しない世帯には紙で配布しないことで、ペーパーレス化を進めたいと考えています。
さまざまな分野で町の発展にご尽力
永平寺町 表彰の日
町政に対し多大な貢献をされたみなさまを表彰する『永平寺町表彰の日』。献身的かつ不断の努力と苦労に対し、感謝と敬意を込め、毎年表彰しているものです。
令和5年10月28日表彰
功労表彰
おおむね10年以上在職し町政に貢献された人が対象となります
- 薬師3丁目自主防災会 会長 坂井 廣幸(松岡薬師3)
- 法寺岡区自主防災会 会長 椎林 仁彦(法寺岡)
- 芝原3丁目自主防災会 会長 西藤 富士男(松岡芝原3)
- 松岡西自主防災組織連絡協議会 会長 西田 祐次郎(松岡松ヶ原2)
- 赤十字奉仕団員 山口 松江(浅 見)、三澤 奈津枝(松岡下合月)、酒井 しず枝(東古市)、市岡 絹枝(山 王)、中村 みね子(吉 波)、朝日 勢津子(大 月)、川原 由紀(松岡葵)
- 介護認定審査会委員 原田 眞理子(坂井市)、池田 節子(坂井市)
- 永平寺町健康長寿クラブ連合会 顧問等 和田 高枝 (松岡室)
- 永平寺地区健康長寿クラブ連合会 顧問等 和田 昭十四(谷 口)
- 各種指導員(スポーツ・書写・学習等)鈴木 昌勝(栃 原)
- 各種統計調査委員 伊藤 美智代(東古市)
- 永平寺町食育・地産地消推進委員 森塚 美智子(松岡下合月)
- 永平寺町食生活改善推進員 平山 佐代子(松岡小畑)
- 永平寺町健康づくり推進協議会 会長等 中谷 芳美 (福井市)
- 永平寺町子ども会育成連絡協議会 会長 各務 靖久 (松岡小畑)
- 永平寺町子ども会育成連絡協議会 常任理事 鈴木 和彦(下浄法寺)、鰐渕 浩司(谷 口)、青山 春男(諏訪間)
- 永平寺町文化財保護委員会 委員 鈴木 真人(山 王)
感謝状
地域の発展に貢献された人、奉仕活動などで町民の模範となるべき人、また、町に対し私財などを寄付された人が対象となります
- 地域学校への奉仕活動 岩田 武志(岩 野)、朝倉 久子(下浄法寺)
- 地域幼児園への奉仕活動 長谷川 通世(志 比)
- 伝統文化・自然保護活動 「九頭竜川アラレガコ」伝統文化を守る会
- 公共施設清掃活動 一般社団法人 北陸ガラス外装クリーニング協会
- 地域幼児園への奉仕活動 株式会社 小木土木
- 公園ベンチ 寄贈 福井ライオンズクラブ
- 地域安全管理奉仕活動 南鉄興業 株式会社
- 社会教育活動 永平寺町明るい社会づくり推進協議会
みんなが主役!みんなで創りたのしむ文化祭
10月28日・29日の両日、永平寺町文化祭が開催され、陶芸や絵画、華道や書道など、さまざまな作品が展示されたほか、ステージ発表も行われました。また、会場では楽しいモノづくり体験やお茶席もあり、来場したみなさんは文化の秋を堪能していました。
町内文化の研究や普及・継承・発展に尽力している人を表彰する「文化功労賞」、町内の文化活動において優れた成績を収めた学生を表彰して今後の文化芸術活動を奨励する「文化功労特別賞」の表彰式も行われました。「永平寺町文化功労賞」には琴恵会大正琴クラブ松の会、田中健一さん、鈴木昌勝さんが、「永平寺町文化功労特別賞」には松岡中学校3年TAY(3名)、上志比中学校吹奏楽部が表彰されました。
永平寺町戦没者追悼式
11月9日、永平寺開発センターにおいて、永平寺町戦没者追悼式を執り行いました。昨年度に引き続き感染症の拡大に配慮した開催となりましたが、来賓からの追悼の辞をはじめ、戦没者ご遺族や関係者24名が献花し、戦没者のご冥福を祈るとともに、未来に続く平和への思いを新たにしました。
河合町長は式辞において、「今日の繁栄は戦没者のみなさまの尊い犠牲が礎になっていることを忘れず、戦争の悲惨さと平和の尊さを風化させることなく、若い世代に理解をより一層深めてもらうことが必要」と追悼の言葉を述べました。
はぁもにぃ永平寺 福祉避難所訓練
11月5日、はぁもにぃ永平寺において福祉避難所の開設・受け入れ訓練が行われました。線状降水帯が永平寺町に発生することが予測される想定で、要配慮者宅から福祉避難所である「はぁもにぃ永平寺」に自家用車で避難を行いました。施設ではマニュアルに沿って、受け付けや避難者受け入れのためのベッドや衛生物品の配置、不足物の調達など、一つひとつ確認しながら真剣に取り組んでいました。
また、浸水などの災害発生時に、今いる建物やすぐ目の前にある建物の2階以上のなるべく高層階へ移動する「垂直避難訓練」も施設利用者の自宅で実施しました。
大本山永平寺・志比地区合同防災訓練
11月2日、大本山永平寺と志比地区が合同避難訓練を実施しました。
震度7の地震が発生した想定で、「防災行政無線を活用し住民へ避難するよう伝える情報伝達訓練」「地区から委嘱された地域避難支援者と雲水が協力し、要配慮者を安全に避難させる避難誘導訓練」「日赤奉仕団による給食訓練」「起震車による地震体験」などが行われ、充実した訓練となりました。訓練に取り組んだ約100名の参加者は、防災に関する自助・共助の大切さを確認し、「ご本山を避難場所」として再認識していました。
松岡西自主防災組織連絡協議会防災訓練
11月19日、ふるさと学習館において防災訓練が行われました。訓練では、災害発生における傷病者の搬送などを地域が協力し救助する方法を学びました。
永平寺中自主防災組織連絡協議会防災訓練
11月5日、志比小学校グラウンドにおいて防災訓練が開催されました。コロナ禍もあり、志比小学校での訓練は4年振りの開催となりました。訓練ではバケツリレーや濃煙訓練などが行われ、いざ災害が起きたときに、より安全・迅速に行動ができるよう、訓練を体験していました。
個別避難計画進捗状況(令和5年10月31日現在)
個別避難計画取組集落 63集落
松岡地区 34集落
永平寺地区 15集落
上志比地区 14集落
個別避難計画作成件数 221件
第18回 福井県中学校秋季新人競技大会
ソフトボール楽しい!笑顔で喜び報告
11月10日、松岡中学校ソフトボール部の2年生部員8人と、監督、指導者、顧問らが河合町長に県大会優勝と北信越3位の報告をしました。
同部は、福井地区中学校秋季新人大会で3位に入賞し、地区代表として県大会に挑みました。10月14日・22日に開催された県大会では、1回戦、準決勝、決勝と、チームワークで強豪チームを次々に破り、見事優勝の栄冠を勝ち取りました。現在、部員は1年生9名、2年生8名の17名で活動。部員の半数は中学から始めた初心者ですが、チームメイトで切磋琢磨しながら、日々技術と精神を鍛えています。
キャプテンの江守結葉さんは「北信越で3位は、悔しいけれどうれしい。春までまだ時間があるので、もっと頑張りたい」と意欲を燃やしていました。顧問の小倉亜友教諭は「試合に勝っていく中で楽しむことを覚え、生徒たちの顔つきが変わってきた。感謝の気持ちをもって励み、応援されるチームになってほしい」と期待していました。
ソフトボール競技 松岡中学校ソフトボール部 優勝
10月14日・22日に「第18回福井県中学校秋季新人競技大会ソフトボール競技」が敦賀市きらめきスタジアムで開催され、松岡中学校ソフトボール部は福井地区3位で出場しました。
1回戦では若狭SBC(若狭地区1位)に5-3、準決勝では足羽中学校(福井地区2位)に12-4で勝利しました。決勝戦は、福井サニーズ(福井地区1位)との試合となりました。先行されても3回追いつき、最後まで緊迫したゲームとなりましたが、延長戦の末4-3でサヨナラ勝ちを収め、県大会優勝を果たすことができました。選手たちには、歓喜の笑顔があふれていました。
11月4日・5日には、県大会上位2チームが出場できる「第34回北信越中学生選抜ソフトボール大会」に出場。その大会でも、1回戦で速星中学校(富山県4位)、2回戦で木戸中学校(新潟県1位)に勝利し、北信越3位という素晴らしい結果を残すことができました。
卓球個人部門 準優勝 永平寺中学校男子卓球部 矢戸 蒼真さん
矢戸さんコメント
新人戦での2位は、自分の中では悔しい結果だととらえている。夏の大会ではリベンジをして優勝できるように、精一杯練習していきたい。
健康長寿クラブ指導者研修会・表彰
声を掛け合って健康長寿
11月10日、老人クラブの充実、発展を目的に町健康長寿クラブ連合会指導者研修会が開催され、上志比文化会館サンサンホールに約80名の会員が参集しました。
永平寺町健康長寿クラブ連合会会長表彰があり、「老人クラブ育成功労者表彰」と「会員増強運動功労クラブ表彰」の授与などが行われました。
南保秀樹会長は「1日1回は外へ出て、人と話をするといい」「一人ではなかなかできないことを支部で声を掛け合ってやってもらいたい」など、近くの人たちで助け合って長寿生活を楽しむよう、会員のみなさんに語りました。
また、認知症サポーターキャラバンメイトによる認知症を理解するための人形劇やクイズなどが行われ、参加者は、一緒に歌ったり、クイズの回答を考えたりするなど、会場は笑顔に包まれていました。
永平寺町健康長寿クラブ連合会会長表彰 老人クラブ育成功労者表彰東古市・法寺岡永寿クラブ
- 坪川 剛典さん (葵椿会)
- 松田 貞夫さん (五領楽寿クラブ)
- 大関 政英さん(ゆずり葉の会)
- 長谷川 茂雄さん(東古市・法寺岡永寿クラブ )
- 前川 禮子さん(上志比第2クラブ)
- 近藤 すみれさん(上志比第6クラブ)
永平寺町健康長寿クラブ連合会会長表彰 会員増強運動功労クラブ表彰
神明あかね会、春日三峰クラブ、轟明生会、栃原結の会、東古市永寿クラブ、東古市・高橋永寿クラブ、東古市・法寺岡永寿クラブ、14クラブ(市野々・荒谷)
要チェック 年末年始のごみ収集
■年末年始の粗大ごみは
広域圏清掃センター(あわら市笹岡33-3-1)
8時30分から16時30分
【電話】74-1314
料金:10kgごと110円(事業系は10kgごと330円)
◎別途料金のかかるものがあります。お問い合わせください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
住民税申告・確定申告は早めにご準備を!
来年の確定申告および住民税申告に関してお知らせ
自営業所得・不動産所得・農業所得がある人へ
収支内訳書をご準備ください
1年間の収入金額・経費金額をまとめた収支内訳書を事前に作成してください。
作成がない場合は、役場や税務署での申告を受け付けできない場合がありますのでご注意ください。
作成方法がわからない場合は、申告期間前に住民税務課までご相談ください。
医療費控除を受ける人へ
医療費控除の明細書を作成してください
令和5年1月1日から12月31日に医療費がかかった人で医療費控除の申告をする場合は、病院ごと・受診者ごとで集計をお願いします。
ふるさと納税をされる人へ
ふるさと納税のワンストップ特例制度をご利用の人で確定申告をする場合は、必ず領収書や証明書をご持参ください。確定申告をしますとワンストップ特例が無効となるため、領収書や証明書によりふるさと納税を含めた申告が必要となります。医療費控除や控除追加などで確定申告をする場合はご注意ください。
「税に関する作品」の入賞者
「税についての作品」について福井税務署管内(福井市・永平寺町)の小中学校に募集があったところ、永平寺町の小中学校から以下の賞の受賞がありましたのでご紹介します。
令和5年度 税についての作文 入賞作品 全国納税貯蓄組合連合会・国税庁 共催
- 福井税務署長賞 田邊 浬(松岡中学校)「税を通して考えたこと」
- 永平寺町長賞 南部 佳音(上志比中学校)「消費税と私達の生活の関係」
- 永平寺町租税教育推進協議会長賞 山元 千夏(永平寺中学校)「税の大切さ」
- 永平寺町教育委員会賞 川村 佳愛(松岡中学校)「大切な税金」
令和5年度 税についての標語 入賞作品 福井間税会・福井納税貯蓄組合連合会 共催
- 永平寺町租税教育推進協議会長賞 籔腰 泰地(永平寺中学校)「税金の 正しい請求 インボイス」
- 福彰会長賞 家接 ふう禾(永平寺中学校)「消費税 コツコツ積み上げ 社会に貢献」
令和5年度税についてのポスター(福井納税貯蓄組合連合会主催)・第14回税に関する絵はがきコンクール(福井法人会主催)の入賞作品についても、裏表紙に掲載していますので、ご覧ください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3944
本格的雪の季節到来!除雪にご協力を
いよいよ降積雪期に入ります
道路除雪につきまして、次の点に気を付けていただき、スムーズな除雪になりますようご協力をお願いします。
道路除雪
町が指定する路線(除雪路線・消雪路線)を機械除雪・歩道除雪・消雪にて除排雪を行います。
- 機械除雪とは…除雪車にて道路除雪を行います
- 歩道除雪とは…除雪車(ロータリ除雪車など)にて歩道除雪を行います
- 消雪とは…道路に埋め込んだパイプから路上に設置したノズルを通して路面へ消雪水を散水します
国道および県道については、県が除雪を行います。ただし、代替路線として、町道を県が除雪する路線、県道を町が除雪する路線がありますので、ご理解ください。
除雪車の出動は積雪10cm
町および県の出動基準として、原則、積雪量が10cm以上に達した場合や、達すると見込まれる場合に除雪作業を開始します。あくまでも目安ですので、早期的な除雪出動に努めます。
ただし、町の除雪と県の除雪で時間差が生じることがありますので、ご了承ください。
路上駐車がある場合は除雪ができません
路上駐車がある場合は除雪作業ができません。路上駐車場所だけが除雪されないだけでなく、その路線すべてが除雪困難とみなされ作業できません。周囲に迷惑がかかりますので、路上駐車は絶対にしないでください。
道路際の木や竹は事前に補強を
道路際の木や竹などが積雪の影響で道路上に倒れると、除雪作業が困難になります。
所有者は、事前に伐採や補強をお願いします。
出入り口部分の雪処理にご協力を
除雪作業後にみなさまの玄関や車庫の出入り口にどうしても雪が残ってしまうことがあります。各家庭にあわせた除雪作業はできませんので、ご自宅の出入り口の除雪はみなさまで行っていただきますよう、ご協力をお願いします。
除雪マナーを守りましょう
除雪後の道路や消雪施設が設置された道路に雪を出さないでください。路面状況が悪化し、事故の原因になります。また、除雪作業にあわせて道路に雪を出すことで、作業が大幅に遅れるだけでなく、通行人にも迷惑がかかりますので、絶対にやめましょう。
大雪のときには
大雪時は不要不急の外出は避けましょう。やむを得ない場合には、公共交通機関のご利用にご協力をお願いします。また、道路除雪については幹線道路を優先に作業していくため、区内の狭い道路についてはどうしても作業に入るのが遅くなります。その際は地域ぐるみでの除雪にご理解とご協力をお願いします。
雪置き場のご協力を
断続的な降雪になると、区内の雪置き場が不足し、除雪作業の効率が下がってしまいます。雪置き場にご協力をお願いします。
その他の注意点・お願い
- 道路に面した構築物(ブロック)などが雪に埋まっていると除雪の際に破損することがありますので、赤布で標示してください
- 除雪作業中は危険です。除雪車には近づかないでください
- 押しボタン式横断歩道にスコップを配置します。待ち時間などで除雪の協力をお願いします
除雪に対する補助金
永平寺町道路除排雪作業用燃料支給事業
事業内容:地区、町内会、自主防災組織などの団体に対し、除雪燃料を支給
※指定給油所にて燃料を購入する方法です
支給燃料:ガソリン、軽油
支給量:1団体あたり200リットル(上限)
給油所:町内2給油所(有限会社小玉石油、株式会社永伸商事永平寺給油所)
支給期間:冬期間(12月1日~翌年3月31日の間)
注)燃料を指定数量以上保管する場合、消防署への届出が必要です。必要に応じて購入してください(指定数量…ガソリン40リットル以上、軽油200リットル以上)
注)燃料容器(携行缶など)については各団体で準備してください
担当課:建設課
【電話】0776-61-3948
永平寺町自主防災組織等補助金(資機材購入費)
補助内容:自主防災組織に対し、新規に小型除雪機を購入する費用を補助する制度
補助額:
補助率…50%
年度額…30万円(上限)
担当課:防災安全課
【電話】0776-61-3951
最重点路線・重点路線~優先路線、応援体制の設定~
平成30年2月の豪雪、令和3年1月の大雪時に、車両がスタックし、幹線道路が渋滞したことで交通障害が発生。交通障害により、緊急車両の通行や食料・燃料などの物流が寸断され、ライフラインに大きな打撃を与えました。
以上をふまえ、県は令和3年度から、24時間以内に所定の除雪が完了しないことを目安として、市町、建設業界と協議し、応援除雪を依頼する体制を整備しました。県から応援除雪の指示があると、ライフライン確保のため、下記路線に応援除雪が入ることがありますので、町民のみなさまには、ご理解をお願いします。
○最重点路線
国道 416号
町道 花谷牧福島線
県道 北野松岡線
○重点路線
町道 吉野1号線
県道 牧福島市荒川線
除雪に関する問い合わせ
道路によって、問い合わせ先が異なります
・中部縦貫自動車道…国土交通省 福井河川国道事務所 道路管理課【電話】0776-35-2813(夜間【電話】0776-35-2663)
・国道・県道…福井土木事務所【電話】0776-24-5111(代表)
・町道…永平寺町役場建設課【電話】0776-61-3948
・道路緊急ダイヤル(穴ぼこ、落石などの連絡…【電話】#9910
冬期に向けて水道管凍結防止のご準備を!
気温が氷点下になると水道管が凍結し、破裂する事故が多くなります。特に水道管が露出している箇所や、立水栓、風当りの強い所は凍結の可能性が高まるのでご注意ください。
凍結の防止には保温が最も効果的です。冬期に向けて保温チューブや布で露出している水道管を覆うなどの凍結対策をお願いします。※保温チューブはホームセンターなどで購入できます
万が一、水道管が破裂した場合は、水道メーターボックス内の止水栓を閉めて、町指定の給水装置工事事業者に連絡してください。
永平寺町指定給水装置工事事業者については町ホームページでご確認ください。
積雪による認定検針について
メーターボックス上に積もった雪のため水道メーターの検針ができない場合があります。このようなときは、検針できた前年同月もしくは前月分の使用水量と同量を当月分として「認定」することがあります。
「認定」した月の料金は、前年同月や前月と同額を概算としてお支払いいただき、翌月以降に検針できた際に精算して過払いや不足分の料金を調整します。ご理解をお願いします。
また、雪かきの際は水道メーターボックス上の雪もあわせて除雪していただきますようお願いします。
問合せ:上下水道課
【電話】61-0277
一人暮らし高齢者などの屋根雪下ろしに対する補助
大雪などにより屋根の雪下ろしをした場合、「雪下ろし支援金」を受けることができます
対象者:次の1から4のすべてに該当し、かつ5の(ア)から(オ)のいずれかに該当する世帯
- 永平寺町に住所を有する
- 自力で住宅の屋根雪下ろしが困難
- 町民税非課税世帯
- 永平寺町内や近隣市町に子や親族(高齢者や障がい者の場合を除く)がいない
- (ア)65歳以上の一人暮らし高齢者世帯
(イ)65歳以上の高齢者夫婦世帯
(ウ)夫婦2人暮らしでどちらかが70歳以上の世帯
(エ)一人暮らしの身体障がい者世帯
(オ)(ア)から(エ)に準じ、特に必要と認められる世帯
補助金額:除雪に要した金額と次に掲げる基準額とを比較して少ない金額を補助します。ただし、除雪に係る補助は1冬期間につき2回が限度です。
- 補助基準額…1世帯あたり1回につき、上限1万1000円まで
※玄関前の雪かきは助成の対象外です
申請方法:
個人で申請する人は以下の申請書を福祉保健課へ提出してください
- 様式第1号 雪下ろし支援金交付申請書(個人申請用)
- 領収書(実施日の記載があるものまたは実施日がわかる書類を添付)
- 振込先通帳
区で雪下ろしをした場合は以下の書類を区長から福祉保健課に提出してください
- 様式第2号 雪下ろし支援金交付申請書(区申請用)
- 別紙1 除雪実施結果
- 別紙2 除雪経費支出内訳
- 領収書(除雪にかかった経費分)
- 振込先通帳
申請期限:令和6年3月8日(金曜日)まで
問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920
令和5年度 子育て世帯生活支援特別給付金
- 給付対象者
令和5年3月31日時点で18歳未満(障がい児の場合、20歳未満)を養育する父母などであって、令和5年1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった人(要申請)
令和6年2月末までに生まれた新生児なども対象になります
※ひとり親世帯分の給付金を受け取った人、他市町でその他世帯分としてすでに給付金を受給している人を除く - 給付額
児童1人あたり一律5万円
問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250
東古市地区のコミュニティ備品を整備
東古市地区において、一般社団法人自治総合センターを通じ、「コミュニティ助成事業※」を活用した宝くじの助成金でコミュニティ備品が整備されました。これらの備品を使用し地域コミュニティがますます活性化することが期待されます。
※コミュニティ助成事業(宝くじ助成金)宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としており、地域コミュニティ活動の充実・強化を図ることを目的として実施しているものです
問合せ:総合政策課
【電話】61-3942
知っておきたい国民年金
年末調整や確定申告の準備
今年(令和5年1月~12月)納めた国民年金保険料は、全額、社会保険料控除の対象になります。
日本年金機構から届く「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」や、領収書などは大切に保管しておいてください。
問合せ:
福井年金事務所【電話】23-4518
住民税務課【電話】61-3945
永平寺町パートナーシップ宣誓制度
11月27日スタート!
性の多様性への理解が進むことにより、町民一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、人生のパートナーまたは人生を共にしたい人と安心して暮らすことができるまちを目指し、永平寺町では、11月27日からパートナーシップ宣誓制度を開始しました。
どんな制度?
一方または双方が性的少数者である2人が、互いを人生のパートナーとし、日常の生活において相互に協力し合うことを約束した関係であることを町長に宣誓し、町が2人のパートナーシップ関係を証明する「パートナーシップ宣誓書受領証」などを交付する制度です。
性的少数者とは?
性的指向(自己の恋愛感情や性的な関心の対象にとなる性別についての指向)が必ずしも異性愛のみではない人または性自認(自己の性別についての認識)が出生時の性別と異なる人のことを言います。
町民・事業者のみなさまへ
お店や病院などで、パートナーであることを証明するために、受領書などが提示される場合があります。この制度により法律上の効果(婚姻や親族関係の形成、相続など)が生じるものではありませんが、パートナーシップの宣誓をした2人が、自分らしく生き生きと生活することを、永平寺町が応援するものです。
町民、事業所などのみなさまにおかれましては、本制度の趣旨をご理解いただき、本制度を活用できる場面が増えますよう、ご協力をお願いします。
パートナーシップ宣誓できる人
下記の項目をすべて満たしている必要があります。
- 成年に達していること
- 町内に住所を有していること、または3か月以内に転入を予定していること
- 配偶者がいないこと
- ほかの人とパートナーシップの宣誓をしていないこと
- 宣誓する人同士が近親者でないこと
問合せ:総務課
【電話】61-3941【E-mail】somu@town.eiheiji.fukui.jp
多様な性ってなんだろう?~すべての人にとって安心・安全な地域づくり~
永平寺町は共生社会の実現を目指して誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めています。理解と認識を深め、共に生きる社会の実現を目指すための講演会を実施します。
日時:令和5年12月17日(日曜日)10時から12時
会場:永平寺 緑の村ふれあいセンター(多目的ホール)
要申込み
先着200名(※定員になり次第、受け付け終了)
電話、FAX、メール、インターネット申し込みサイトなどからお申し込みください。
メールやFAXで申し込む場合は、氏名と連絡先、お住まいが町内か町外かを本文にお書きください。
申込み・問合せ:永平寺町役場 総務課
【電話】61-3941【FAX】61-2434【E-mail】somu@town.eiheiji.fukui.jp
しない!させない!見逃さない!不法投棄・野外焼却 ~12月は不法投棄等防止啓発強調月間~
みだりに廃棄物を捨てるなど、法令で定められた方法や公益上または社会の慣習上やむを得ない場合(農林業を営むための作業・どんど焼きなど)を除いて廃棄物を焼却すると、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金に処せられます。一人ひとりが監視役となって、不法投棄や悪質な野外焼却を防ぎましょう。
不法投棄や違法な野外焼却を見つけたときは、永平寺町役場、または福井健康福祉センター環境衛生課や警察署(交番・駐在所)に通報してください。
通報先:
- 福井県 福井警察署【電話】52-0110
- 福井健康福祉センター 環境衛生課【電話】36-1119
- 永平寺町役場 住民税務課【電話】61-3945
通報時には発見場所、日時、投棄物の種類・量、投棄している人の特徴・人数、車のナンバーや車種などをわかる範囲でお知らせください(危険の無いよう注意してください)。
※法令で定められた方法であっても、生活環境上の苦情がある場合には指導の対象になる場合があります。焼却以外に適正な処理方法がとれる場合は、焼却処分しないようにしましょう
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
マイナンバーカード休日窓口
12月24日(日曜日)8時30分から12時
場所:役場本庁 住民税務課
マイナンバーカードの申請、交付(受け取り)など
今回をもちまして、マイナンバーカード休日窓口の開庁を終了します。
今後は毎週火曜日の本庁の夜間延長窓口(19時まで)をご利用ください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
知っトク情報
こころの健康相談(無料)
精神科医による無料の個別相談です。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門家のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでも相談に応じます。個人情報は遵守しますのでご安心ください。
相談は無料、予約制です。都合により日時・場所が変更となる場合がありますので必ず事前にお問い合わせください。
日時:1月12日(金曜日)13時から16時
※1人あたり約30分から1時間
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の人
問合せ:福井健康福祉センター 地域保健課
【電話】36-3429
ママのためのおしゃべりサロン
ママのためのおしゃべりサロンでは「母乳の相談会」を開催します。
日時:12月27日(水曜日)10時30分から11時30分
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
講師:助産師
対象:町内在住の1歳未満児と保育者
※希望者には個別相談あり
※事前の申し込み不要。当日会場にお越しください
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
県下統一滞納整理推進月間
県と市町が、税の徴収率の向上や新規滞納の未然防止を図ることを目的に、税の滞納者への滞納処分や催告、納税に関する広報活動などを12月末まで実施します。
○主な取り組み
・滞納処分(差押や予告など)、催告の強化
・住民税滞納者への県と町による共同催告
納期の到来した町税など(町県民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税)に未納のある人は、早急に納付してくださいますようお願いします。
問合せ:
福井県総務部税務課納税推進室【電話】20-0545
永平寺町住民税務課債権管理室【電話】61-3944
かさじぞうからお知らせ
かさじぞうふれあい広場
日時:12月16日(土曜日)9時30分から14時
場所:ふるさと学習館
内容:クリスマスケーキ作り、クリスマスパーティー(ランチ)
協力費:
子ども…無料
大人…500円
ケーキ1個材料費:600円
学習支援ちょっぺの子
日時:12月22日(金曜日)11時30分から
※学習館にて軽食あり
12月26日(火曜日)、27日(水曜日)9時から11時30分
※軽食持ち帰りあり
1月5日(金曜日)9時から11時30分
※習字あり
※軽食持ち帰りあり
場所:ふるさと学習館
ひとり親家庭等こども宅食キッズキッチン
お届け日時:12月22日(金曜日)15時から
申込み・問合せ:かさじぞう受付
【電話】090-2377-1799
永平寺町国際交流協会クリスマス会
日時:12月23日(土曜日)10時から13時
場所:東古市ふれあい会館
国際交流参加費:
小学生以上…100円
大人…500円
問合せ・申込み:永平寺町国際交流協会事務局 酒井
【電話】090-2035-7886
無料法律相談
日時:12月14日(木曜日)13時から16時
場所:永平寺町社会福祉協議会本所(永平寺町石上25-41)
※相談時間は1人20分程度
※事前に電話予約が必要です
申込み・問合せ:永平寺町社会福祉協議会
【電話】61-6003
永平寺町地産地消交流会
日時:1月21日(日曜日)13時から16時
場所:松岡公民館調理室
内容:福井県産大豆を使った味噌づくり
講師:永平寺の里野彩工房 代表 橋本清子氏
持ち物:エプロン、三角巾、手拭き
参加費:1組500円(2kgの味噌お土産付き)
※事前申し込みが必要です
問合せ:地域おこし協力隊 西川朋子
【電話】080-3658-3143
福井県立道守高等学校通信制 生徒募集
通信制高校で学んでみませんか?
月に3回程度日曜日に登校し、レポートを提出しながら高校卒業の資格取得を目指します。
今までに、多くの中高年の人が卒業しています(過去に卒業された人の最高齢は80歳です)。「退職して時間の余裕ができたから」「若いときに学べなかったから」など、年齢に関係なくスクールライフを送っています。関心のある人は、個別相談会(要予約)にご参加ください。
○個別相談会
日程:2月4日(日曜日)、18日(日曜日)、3月3日(日曜日)
出願期間:2月19日(月曜日)から21日(水曜日)、3月15日(金曜日)、18日(月曜日)
※Web出願システムより入力、詳しくは個別説明会で説明します
受付時間:9時から16時
※2月21日(水曜日)、3月18日(月曜日)は9時から12時
問合せ:福井県立道守高等学校 通信制
【電話】36-1184
年末の交通安全県民運動
日程:12月11日(月曜日)から20日(水曜日)
自分や他人の命を守るため、次の行動をお願いします
運転者は…
- しっかり前を見て運転に集中
- 横断歩道で渡ろうとする歩行者がいたら必ず停止
- 飲酒運転は絶対にしない
- 全席シートベルトを確実に着用
歩行者・自転車利用者は…
- 横断時は最後まで左右を確認
- 外出時は明るい服装や反射材を着用
- 自転車利用時はヘルメットを着用
調理員(会計年度任用職員)募集
子どもたちの給食を一緒につくりませんか?
- 募集人員:若干名
- 業務内容:給食の下処理・調理・後片付け・書類作成
- 勤務場所:町内小中学校および給食センター
- 時間:8時から16時(うち休憩1時間)
- 休日:土曜日・日曜日・祝日、学校休業日
- 時給
調理師免許あり…978円(昇給あり)
免許なし…927円(昇給あり)
※給与改定などが行われた場合は、その定めるところによる
期間:令和6年3月31日まで(契約更新の可能性あり)
選考:書類審査と面接
※履歴書(有資格者は履歴書と資格証明書)を学校教育課までお持ちください(郵送可)
問合せ:学校教育課
【電話】61-3937
ストーブの使い方を今一度確認!
12月に入って気温も低くなり、暖房器具を使用する季節になりました。各種暖房器具の中で、石油ストーブや電気ストーブを使っている人も多いかと思いますが、ストーブは使い方を間違うと火災の原因になります。また、タコ足配線も火災の原因の一つです。電気ストーブを使用する際には、タコ足配線にならないよう気を付けましょう。
寝たばこにも注意!火は完全に消火してから就寝しましょう。
- ストーブの上部で洗濯物を乾かさない
- タコ足配線に注意
- 寝たばこをしない
- 就寝時はストーブを消す
■火の取り扱いには十分注意してください
住宅火災で死傷した人の原因のほとんどが逃げ遅れによるものです。
今一度、家族みんなで住宅用火災警報器の点検を実施しましょう!
問合せ:消防本部
【電話】63-0119
夜間火災防御訓練
10月21日消防団員が夜間の火災を想定した、火災防御訓練を実施しました。実際の現場に見立てた障害物や狭い路地などを設定し、活動が困難となる夜間での現場活動を迅速・確実に行うため、車載の投光器やヘッドライトを活用して、団員同士が協力しながらホース延長や消火を行い、実践に近い訓練が実施できました。
公務災害防止研修会
11月10日、福井労働基準監督署 加藤安全衛生課長を講師に招き、消防業務における災害「ゼロ」を目指す公務災害防止研修会を実施しました。関係法令、労働災害統計、労働災害対策、労働災害防止についての講義内容でリスクアセスメントなど、災害現場・通常業務時においても大変有意義な講習会となりました。
防火研修会
秋季火災予防運動週間に合わせ、11月10日、消防本部で永平寺町防火協会主催の防火研修会が開催され、42事業所52名が防炎について学びました。参加した会員からは多くの質問が出され、有意義な研修会となりました。協会では、今後も町内における事業者の安全管理と火災予防に努めていきます。
秋の火災予防運動!幼年消防クラブが広報活動
11月8日に、ゲンキー東古市店前で、志比北・松岡東の園児による広報活動を実施しました。園児の防火意識の向上と、各ご家庭に設置している住宅用火災警報器の点検・交換推進を熱心に呼びかけました。10年以上経過した住宅用火災警報器は交換となります。正常に作動しない可能性もありますので、点検・交換をお願いします。
秋の火災予防運動!防火訪問
11月3日、消防職員と女性消防団員合同で永平寺地区の高齢者の一人暮らし世帯への防火訪問を実施しました。火気取り扱い時の注意点・防火対策の指導や住宅用火災警報器の点検・交換の推進を行いました。
保健通信
■乳幼児健診日程
■予防接種についてのお知らせ
○定期予防接種はお済みですか
・麻しん風しん第2期
対象は平成29年4月2日から平成30年4月1日生まれのお子様です。
○接種期間は令和6年3月31日まで
二種混合、日本脳炎第2期は予診票の接種期間を確認し、未接種の場合は接種してください。
対象の人には個別に通知をしていますので、通知書を確認し、早めの接種をお願いします。
○風しんの抗体検査・予防接種を受けましょう
免疫を持っていない可能性が高い昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象に「抗体検査」と「予防接種」を公費で実施できるクーポンを永平寺町からお届けしています。現在お手持ちのクーポンの使用期限は令和7年2月末までです。
転入された人や紛失された人は保健センターまでお問い合わせください
■個別 がん検診・健診
健診場所:各がん検診・健診指定医療機関(各医療機関への予約・各種受診券が必要です)
実施期限:令和6年2月29日(木曜日)まで
○がん検診
がん検診受診券は5月下旬に発送しています。
※昭和19年3月31日以前に生まれた人および要介護認定を受けている人で個別がん検診を希望する人は、がん検診受診券を発送しますので保健センターまで申し込んでください
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
○特定健診(40歳~74歳で永平寺町国民健康保険被保険者)
特定健診受診券は10月下旬に発送しています。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
○高齢者健診(福井県後期高齢者健診保険被保険者)
高齢者健診受診券はお申し込みが必要です。
保健センターまたは住民税務課まで申し込んでください。
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
■ヒートショックに気を付けましょう
ヒートショックは、特に冬季の入浴時に起こりやすいことが知られています。
○ヒートショックを防ぐためには
- 入浴前に脱衣場と浴室を暖かくしておきましょう
- 湯船につかる前に、シャワーやかけ湯で身体を暖めておきましょう
- 湯船の温度はぬるめ(41度以下)とし、長湯は避けましょう
- 入浴前後に、コップ1杯の水分補給をしましょう
- 入浴前のアルコール・食後すぐの入浴は控えましょう
- 血圧が高いときには、入浴を控えましょう
■永平寺町 健康づくり11(いい)からだ条 ~第11条 毎日体重をはかる~
体重測定や血圧測定など、自分で健康チェックをすることは自分の身体の変化を知り、健康的な生活を維持するために大切です。日頃から身体のチェックをしましょう。
○永平寺町の現状 第二次永平寺町保健計画より
毎日体重測定をしている人の割合…24.3%
定期的に血圧測定をしている人の割合…17.3%
毎日体重をはかり、記録してチェックしましょう。
血圧管理に効果的なのは、家庭での血圧測定です。
必要な人は血圧を毎日測り、記録してチェックしましょう。
申込み・問合せ:保健センター(松岡福祉総合センター内)
【電話】61-0111
12月3日から9日は障害者週間
「障害者週間」は、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めること、障がい者が社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とし、障害者基本法で定められたものです。
障害者基本法では基本的理念として、すべての障がいがある人に対し、「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」こと、「社会を構成する一員として社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」ことを宣言しています。また、「何人も、障がい者に対して、障がいを理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない」ことを明らかにしています。
2024年4月には障害者差別解消法一部改正法が施行されます。障がいがある人への「不当な差別的取り扱いの禁止」と過重な負担とならない程度の「合理的配慮の提供」が法的に義務化されます。
■「不当な差別的取り扱い」とは…
正当な理由なくサービスの提供を拒否したり、制限したり、条件を付けたりするような行為をいいます。
例えば…
「障がいがあることを理由に入店を拒否する」「アパートの契約の際に障がいがあることを理由に契約をしない」など
■「合理的配慮」とは…
障がいのある人が社会の中で出会う障壁によって生まれた機会の不平などを正すためのものです。
例えば…
車いす利用者が入り口に階段しかないお店を利用しようとする場合、その利用できない原因をとりのぞくのは障がい者自身が努力・工夫するべきことではなく、事業者の義務となります
ただし、事業者にとって実施にともなう負担が過重でないときがあるので、双方の建設的な対話から相互に理解・納得し、その手段や方法、代替え手段を検討するものです。
町民のみなさんに課せられる義務や罰則はありませんが、「障がいのある人もない人もともに心つながる「互近助のまちえいへいじ」のまちづくりを進めるため、障がいのある人へのご理解をお願いします。
例えば…
「点字ブロックの上に自転車などの障害物を置かない」「障がい者用駐車スペースに必要のない人は駐車しない」など
福井県では商業施設などのバリアフリー化などに補助を行います
障がいのある人などに配慮した施設への回収や物品購入を行う施設を支援します。
- 補助対象施設
「福井県福祉まちづくり条例」にさだめる「公益的施設」のうち、商業施設、娯楽施設、文化施設、工業・展示施設、環境衛生施設、駐車施設 - 対象経費
(1)障がい者や高齢者などの利用に配慮した施設に改修するための工事請負や実施設計などにかかる経費(既存施設の改修に限る)
(2)障がい者や高齢者などの利用に配慮した体制整備のための物品購入費、製作にかかる経費
※(1)と(2)の両方でもいずれか単独でも可 - 補助率および補助対象事業費上限額
整備に要する工事請負費の3分の1を上限に補助、補助対象事業費上限210万円(補助上限額70万円)
※応募が予算に達し次第、募集を終了
問合せ:福井県障がい福祉課
【電話】20-0338
【HP】https://www.pref.fukui.lg.jp
住み慣れた地域で安心できる暮らしを続けていくために
「もしも」のときに続いて、「高齢者虐待」について紹介します。
高齢者虐待は、誰にでも起こる問題です。「虐待」というと、テレビのニュースで耳にする事件と思っているかもしれません。しかし、身近な地域でも通報や相談がされています。
虐待とは?
- 身体的虐待…たたく、つねる、ける、ベッドに縛りつけるなど
- 心理的虐待…子ども扱いをする、怒鳴る、ののしる、恥をかかせるなど
- 介護等放棄(ネグレクト)…食事をあたえない、おむつを替えない、劣悪な環境に放置するなど(自らの生命、健康、生活を損なうまま放置しているセルフネグレクトの高齢者も多く、周囲の支援が望まれます)
- 経済的虐待…本人に必要なお金を使わせない、本人の不動産、年金を意思に反して使用するなど
- 性的虐待…性器への接触、下半身を裸にして放置するなど
高齢者虐待の背景は
虐待される側
- 介護が必要
- 介護が長期になっている
- 認知症を患っている など
虐待する側
- 介護負担が重い
- 介護の知識不足 など
介護をする人の負担を減らすためには
介護をする人は、介護という経験したことがない役割を果たすことに不安や疲れ、ストレスを感じることが多いようです。また、ほかの家族の協力がない場合など孤独感も強く追い詰められていくのかもしれません。
負担を軽くする
- 周囲に助けを求めましょう
- 地域包括支援センターに相談しましょう
- 一人で抱え込むことはやめましょう
- さまざまな介護サービスがあります
- 成年後見人制度(認知症などにより判断能力が十分でない人の預貯金などの管理などを本人に代わって支援する制度)があります
高齢者の状態を理解する
高齢者が認知症を発症している場合があります。
認知症とは、脳の病気で、少し前のことを覚えられなくなるなど、生活に支障が出てきます。しかし、認知症を発症している人への周囲の接し方で症状は大きく変わります。怒ったり叱ったりするとより症状が悪化します。できないことを責めずにできることほめることで、落ち着き、笑顔になります。
もし、虐待に気づいたら
地域包括支援センターや役場福祉保健課などに相談しましょう。虐待をしている人は「虐待をしている」という自覚がない場合も多くあります。「言うことをきかないから仕方ない」と考えていることもあります。もし、みなさんが気づいたら、虐待がエスカレートしないためにも相談機関に相談しましょう。
出張 みんなのサロン 12月・1月の開催日
- 12月7日(木曜日) えい坊館 13時から16時
- 12月21日(木曜日) 開発センター2階消防ホール 10時から13時
- 1月11日(木曜日) やすらぎの郷 13時から16時
- 1月24日(水曜日) えい坊館 10時から13時
出張みんなのサロンは、介護者さんや、地域のみなさんどなたでもご自由に参加できます。お茶を飲みながら、気軽に話をしませんか。気軽にお越しください。
みんなのサロンは、看護師のボランティアが活動しています。
問合せ:
地域包括支援センター【電話】61-6166
福祉保健課【電話】61-3920
登録していますか?永平寺町公式LINE
- 災害時の緊急情報
緊急時の避難情報や道路情報など、いち早く受信 - 町のイベント・生活情報
近日開催のイベントや生活に直結する情報を受信 - 町からの配布物お知らせ
月2回の町からの配布物をスマホで楽々チェック!
1(イチ)・2(ニー)・3(サン)・4(シ)で簡単登録!
町民のみなさま、ITが苦手な人への登録サポートをお願いします。家族みんなで登録しよう!
LINE登録
問合せ:永平寺町総合政策課
【電話】61-3942
ZEN AIR EIHEIJI 成果発表展2023
9月から町内で創作活動をしてきた芸術家 大槻 唯我(おおつき ゆいが)さん、中村 厚子(なかむら あつこ)さんの成果発表展を開催!
- 日時:12月7日(木曜日)から17日(日曜日)
- 月曜日から金曜日は、12時から16時30分
土曜日・日曜日は10時から16時30分(最終入場16時) - 会場:(1)旧永平寺保健センター(東古市8-16-2)、(2)土肥家の蔵(松岡湯谷8-29 ※B and G海洋センター近く)
- 入場受付:(1)の旧永平寺保健センター ※(2)の土肥家の蔵での受け付けはできません
- 一般・大学生500円
※高校生以下、70歳以上、障がい者は無料
◎永平寺町民は、本紙掲載の招待券を切り取って、(1)の旧永平寺保健センターにお持ちください。
家族全員が無料で入場できます
問合せ:ふくいArts Center and Residenceプロジェクト実行委員会
【電話】20-0582(福井県文化課)
2024年3月16日 北陸新幹線福井敦賀開業!
北陸新幹線県内開業に向けて、全国の旅行会社などに観光・食・体験などの観光素材を売り込む「北陸デスティネーションキャンペーン 全国宣伝販売促進会議」が、11月8日、福井県産業会館で開催されました。
永平寺町もPRブースを設置し、パンフレットを配布したり特産品の試食会を行ったりしてPRをしました。旅行会社がつくるツアーとして永平寺町を周遊していただけるよう、今後も積極的にPRをしていきます。
問合せ:商工観光課
【電話】61-3921
SHOJIN体験「麹とおかゆで作る甘酒づくり」
- 開催日:1月14日(日曜日)10時から12時
- 参加費:1人 1,000円
- 持ち物:500ml魔法瓶(保温水筒)※必須
- 場所:えい坊館
- 定員:10人(先着順)
- 申込み:12月4日(月曜日)から28日(木曜日)
えい坊館【電話】61-0888
12月に地酒バー開催予定
祖跡巡拝登山2023
11月12日、祖跡巡拝登山が行われ、13名が参加。道元禅師が大本山永平寺を開山する前に、吉峰寺から資材を運んだ道とされています。道中のポイントでは、山岳ガイドの南保昭雄氏による解説があり、参加者は道元禅師の歴史を学びながら登山を楽しんでいました。
道の駅禅の里 うまいもん祭
道の駅禅の里で10月28・29日の2日間、町内を中心に県内各地の名物などを集めた「うまいもん祭」が開かれ、多くの人でにぎわいました。
鮎の塩焼きやジビエ料理、葉っぱ寿司など永平寺町のおいしいものが軒を連ねたほか、町内3酒蔵の日本酒ブースや地域おこし協力隊のスムージーも出店し、地元の食をPR。中にはオープンと同時に100人以上の長蛇の列を作ったブースもあったほか、全国高校生そば打ち選手権大会で優勝した啓新高校そば部の出店もあり、訪れた人たちは旬の味覚に舌鼓を打っていました。
また、会場ではジビエ料理の振る舞いやタップダンスといった催しも行われました。
●スムージーで出店した地域おこし協力隊の西川さん(コメント)
私たちが栽培したシャインマスカットのスムージーは砂糖不使用なんですが、それを伝えると素材の甘さに驚く人がほとんどでした。県内外のみなさんに永平寺町の農産物のおいしさをPRできた2日間でした。
児童が学ぶ伝承料理 葉っぱ寿司
ふるさとの料理や地産地消の重要性を学んでもらおうと、町食育・地産地消推進委員会が町内の7つの小学6年生約160人に葉っぱ寿司を提供しました。
志比北小学校では、10月23日、永平寺町に伝わる4つの伝承料理について映像で学んだ後、葉っぱ寿司をいただきました。
10月25日には、地元の女性企業グループ「若鮎グループ」加工部のメンバーを講師に迎え、総合的な学習の時間に4・5年生が葉っぱ寿司作りを体験しました。自分たちが学校田で田植えから稲刈り、はさがけ、脱穀などを行い、大切に育てた米を使っておにぎりを作り、永平寺町で養殖したサクラマスの切り身をのせ、アブラギリの葉っぱで包みました。
今回作った葉っぱ寿司は児童たちや先生らに配られ、1つは学校でいただいたほか、自宅に持ち帰り、家族らと一緒においしくいただきました。
永平寺おはなしの会 秋の褒章「緑綬褒章」受章
永平寺おはなしの会が、社会奉仕活動に従事した功績により、緑綬褒章を受章しました。
永平寺おはなしの会は、1997年(平成9年)に松岡おはなしの会として発足。永平寺町内の幼児園や児童クラブ、図書館などで、ストーリーテリングなどを長年にわたり行ってこられました。源野京子代表は「子どもたちにお話を届ける活動に対し、背中を押されたような気持ち。これからも会員同士で勉強会を行いながら、活動を続けていきたい」と受章の喜びを語っていました。
ダンスを交え講演 松中PTA講演会
10月27日、松岡中学校に福井市出身の女優でダンサーの柴田桃子さんを講師に招き、「人生の主役は君だ」と題したPTA教育講演会が行われました。
柴田さんは、ダンスの力で福井を盛り上げる活動の一環として、プロバスケットボールチーム「福井ブローウィンズ」のパフォーマンスチームの総合ダンスプロデューサーを務めています。3歳からダンスを始めたという柴田さんは「一つのことをやり続けてきて良かった」と話し、一人ひとりと目を合わせながら生徒たちに語りかけました。
また、柴田さんはかつて在籍していた劇団四季のお芝居で、一度は役を外されてもなお稽古場に通い続け、最終的には舞台に立つことができた話をし、自信があることでもしっかりと準備を怠らないことや、何ごともあきらめない気持ちが大切だと、アドバイスを送っていました。
轟産業へ感謝状
轟産業株式会社より企業版ふるさと納税をいただき、11月2日、河合町長から酒井代表取締役に感謝状が手渡されました。
今回いただいた企業版ふるさと納税は、スポーツ振興によるまちづくり支援事業に対してのもので、主にハンドボール日本一を目指す福井永平寺ブルーサンダーへの支援のほか、町のスポーツ振興にも活用されます。
上志比職人組合 一日大工奉仕作業
11月12日、上志比職人組合のみなさまによる「一日大工奉仕作業」が行われました。
今年度は上志比中学校に「防風雨壁」、上志比幼児園に「すのこ」を作製。職人のみなさんは、手分けしながら手際よく作業を進めていました。上志比職人組合のみなさま、寒い中早朝から作業してくださり、ありがとうございました。
町の人口
■生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の割合
現在:56.9%
1年前:57.1%
松小創立150周年記念「時の箱」開封
創立150周年を迎えた松岡小学校で、11月16日、タイムカプセル「時の箱」の開封セレモニーが行われました。50年前の在校生ら約60人が集まり、図画や書道作品、教科書やランドセルなど1578点の収納品を取り出しました。
時の箱は同校創立100周年の記念行事として1973年11月16日に玄関近くの「角笛の像」の下に保管されていたもの。引き継ぎノートに50年後の11月16日に開封するよう記されていたことから、創立150周年記念事業実行委員会が7月末に像の下にある岩を重機で動かし、時の箱を回収して準備を進め、開封の日を迎えました。大谷峰雄実行委員長は「みなさんとこの日を迎えられてうれしい。時の箱を開封したことを、町を離れた友人にも知らせてほしい」とあいさつ。出席者は収納品を一つひとつ手に取りながら当時を懐かしんでいました。
収納品は、来年3月2日開催予定の150周年記念式典に合わせて松岡公民館で一週間ほど展示するほか、学用品などは次の50年に向け、「新・時の箱」に引き継がれる予定です。
こんにちは食改です
今回紹介するレシピは「ヨーグルトポテトサラダ」です。マヨネーズの代わりにヨーグルトを使用し、卵アレルギーの人でも安心して食べられるレシピです。
食生活改善推進員は、各地区で健康料理について活動しています。お気軽にお問い合わせください。
ヨーグルトポテトサラダ
1人分エネルギー…108kcal、たんぱく質…3.3g、塩分…0.4g
水煮ツナ缶の場合…110kcal、たんぱく質…4.0g、塩分…0.4g
材料(4人分)
じゃがいも…3個
きゅうり…1本
ハム(卵不使用の物)…2枚
※水煮ツナ缶で代用可…1/2缶
プレーンヨーグルト…大3
オリーブオイル…大1
塩…小1/4
作り方
- きゅうりはよく洗い、小口切りにする
- (1)に軽く塩を振り、5分おいてよく絞る。ハムは切っておく
- じゃがいもは皮をむいてゆでるか、洗ってラップをしてレンジで3分、裏返し3分程度加熱する。柔らかくなったら皮をむき、熱いうちに粗くつぶす
- (3)にヨーグルト、オリーブオイル、塩を加えて混ぜ、きゅうり、ハム(水煮ツナ缶)を入れて、さっくり混ぜる
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
添付ファイル
PDFファイルを閲覧していただくにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイトからダウンロードしてご利用下さい。
関連ページ
情報配信元
総務部門 総合政策課
電話番号:0776-61-3942
ファックス:0776-61-2434
メール:seisaku@town.eiheiji.fukui.jp
このページの担当にお問い合わせをする(メールフォームへ)