最終更新日:2013年10月30日

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小中学校の耐震診断結果等の公表について

小中学校の耐震診断結果等の公表について

 学校施設は、児童や生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であるとともに、震災等の非常災害時には、地域の方々の応急避難場所としての役割を果たすものです。
 このため、施設の安全性の確保、とりわけ耐震化をすすめることが極めて重要となっていることから非木造で2階建て以上または延べ床面積200平方メートル以上の学校の耐震診断を行い、その結果に基づき必要な整備を行うことが求められています。
 現在、永平寺町では昭和56年以前の非木造で2階建て以上または延べ床面積200平方メートル以上のすべての学校施設の耐震診断と改築を前提とした耐力度調査を行い、調査実施率は100%となっています。

また、平成25年度工事の完成(平成25年10月末日)をもって永平寺町の学校施設の耐震化率は100%となりました。

※ 昭和57年以後は新耐震基準で建設されており、耐震性は確保されているため、耐震診断の対象外です。

○耐震診断とは

 予想される大地震に対して、その建物が必要な耐震性能を保有しているかどうかを判定するために行う手法であり、診断の結果、必要があれば耐震補強の設計を行う必要があります。

※Is値とは:耐震改修促進法に基づき定められた構造耐震指標で、耐震性の判断基準となる

○耐力度調査とは

 学校建築物の建て替え事業が必要かの客観的判定基準を行うものです。構造耐力・保存度・外力条件の3つを基礎として構造耐力について100点満点、保存度について100点満点、外力条件について1点満点の点数を算出しその積として10,000点満点の点数を算出します。現在は耐力度点数が4,500点以下であれば建物を、構造上危険な状態にある建物と判定します。

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