令和7年 年末の交通安全県民運動

年末の交通安全県民運動が行われます

目的

　本運動は、降雪や路面凍結、交通混雑などの道路交通環境の悪化や飲酒する機会の増加等に伴い、交通事故の増加が懸念される年末を迎えるにあたり、県民一人ひとりが交通ルールの遵守や正しい交通マナーを励行することにより、交通事故を防止することを目的とする。

期間

令和7年12月11日（木曜日）から同月20日（土曜日）までの10日間

主唱

福井県交通対策協議会

統一行動日

実施機関・団体が、交差点等の街頭において、一斉に交通安全啓発活動および交通安全指導を行う日

令和7年12月11日（木曜日）

永平寺町では、12月11日（木曜日）午前7時から約1時間、町内の主要交差点にて交通安全の呼びかけを実施します。

運動の重点と取組み

1. 高齢者の交通事故防止（北陸三県統一）
2. 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
3. 雪寒時の交通事故防止

町民のみなさまへ

家庭や職場等で、次のことに注意しながら交通安全に努めましょう。

• 高齢者が外出する際には、交通ルールの遵守や反射材用品の利用について声かけを行う。
• 交差点等で事故に遭遇するおそれのある高齢者を見かけたときは、安全誘導を行うなど、必要な保護・誘導活動を行う。
• 夕暮れ時以降は早めにライトを点灯するほか、夜間の「ハイビーム実践運動」やスピードダウンを励行する。
• 自転車乗用時は、車道は左側通行、歩道は歩行者優先の自転車の基本的な通行方法や信号の遵守、交差点での一時停止・安全確認のほか、飲酒運転、ながらスマホ、無灯火等をしないといった交通ルール・マナーを遵守する。
• 飲酒運転の悪質性、危険性について、交通事故被害者等の声を反映した広報啓発等を通じて意識改革を推進し、飲酒運転を許さない環境づくりに努める。
• 凍結時、積雪時はスリップする危険があることを話し合い、安全速度の徹底や早めのライト点灯等に関する「声かけ」を行う。

歩行者交通安全対策啓発動画について

交通安全教室を受講できない方に対して交通安全意識の向上を図るため、福井県が作成しました「歩行者交通安全啓発動画」をご覧ください。

プレビュー動画（30秒）（新しいウインドウが開きます）